硫黄島からの手紙の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『硫黄島からの手紙』に投稿された感想・評価

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2020年 鑑賞
クリント・イーストウッドさん監督作品集中鑑賞(一時中断をはさみ)第3弾。太平洋戦争・硫黄島の戦いの日本視点の作品。
劇中の栗林忠道陸軍大将の手紙は、彼の手紙を後にまとめた「玉砕総指…

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4.1
何度観ても感傷に浸ってしまう。現地で闘われた軍人に尊い祈りを、そして硫黄島での惨劇を全力で演じてくれた俳優、スタッフに感謝したい。
アメリカが硫黄島の日本の敗北を、変な偏りもなく描いていて、勝ち負けでなく戦争は不要だと思わせれた。
アメリカで作ってくれたことに感謝します。
Peyang
4.4

日本人が監督じゃないのに日本人に対するリスペクトっていうか表現が素晴らしいと思った。玉砕、切腹、非国民とか今から思うとほんとすごいことしてたんだなって思う。赤紙令状を持ってきた婦人とか玉砕をためらう…

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3.3
見入ってしまう映画。
栗林のようにアメリカを知り、心のある人物も大勢いただろうが、アメリカとの戦争をとめられなかったことが、国のトップによるものであり残念。
二ノ宮くんの演技苦手だったけど役柄があってた
3.6

日本描写に不自然さがない見事な映画だった。
イーストウッド本当に凄いな。

上官が無能だと部下は簡単に死んでしまうというのが恐ろしかった。

「靖んじて国に殉ずるべし」か。
こんな戦争が二度と起こら…

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アメリカ人が撮った映画という事実がかなり高評価の材料になる。
3.7

節目の日だし、と思って選んでみた。

何を大事とすべきか、何を許さないとすべきか。価値観はいつも変わっていくけれど、本当にそうなのか?それでいいのか?と思えることがどれだけ稀有だったのだろう。今も昔…

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