このレビューはネタバレを含みます
すごく良かった。
人はいつか死ぬという1番当たり前で1番遠いように感じる事象。
そのことを痛感して生きれただけで、まつりの人生は濃いものだったと思う。
ほんでやっぱりRADWIPSが作品をより…
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余命10年って決して長くもなく短くもない期間で、残酷な時間だと感じた。
また、病気と向き合う本人だけの話ではなくて、10年と言う限られた時間を共に過ごす家族にとっても辛くて苦しい期間だなと思った。
…
どちらにも自分を重ねてしまう要素がある。
死ぬのが怖くなる、生きたいと思わされる。
それは、この世界が名残惜しいと思えるほど幸せを感じてる証だなと思った。
幸せになればなるほど苦しくなる切なさ。
映…
本当に小松菜奈と坂口健太郎の芝居がうまい。マジで泣いた。三幕構成がかなりわかりやすい気がする。MEの入ってくるタイミングとかめっちゃちょうど良くて好き。EDのRAD入ってくるとこのタイミングよき
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病人本人が泣く、家族が泣く、恋人が泣くってほんま自分のこと想ってくれてるんは自分以上に周りの人ではないでしょうか〜とか思ったりね。
周りの人に日々感謝して、この人に会うのがこれで最後だと思って生きて…
©2022映画「余命10年」製作委員会