人には誰しも寿命がある――当たり前のことだが、この映画を観て自分が「今、生きている」ということの尊さを改めて考えさせられた。たまに目にする自殺のニュース。この作品はわずか2時間弱で、人生観が変わる人…
>>続きを読む「本当に可哀相なのはどっちなんだろうね」
「ごめん、今の言わなかったことにして」
(台詞はうろ覚え)
これは言われた方も、何より言ってしまった本人が辛いわ😭
原発性肺高血圧症は指定難病であり、原…
20歳の時に数万人に一人しか発症しない不治の病にかかり、その病気を発症してから10年以上生きた人間はわずか。余命10年を宣告された高林茉莉は、生きることに執着しないために恋だけはしないように決めてい…
>>続きを読む余命10年。
長いのか短いのかよく分からない、
って台詞があった。
何かを諦めるには十分な短さだけど、
何もかも諦めて、
何もせず生きるには長すぎる。
今10年しか生きられないって
なったらどう…
原作小説から大好きだった。もしいつか映像化されるなら、小松菜奈ちゃんがイメージと合うなあ、と思ってた。
映画化の情報解禁のときはもうかなり困惑?動揺?した。 イメージ通りの絵が本当に映像化され…
※点数制が好きじゃないのでどの作品も満点に設定してます。
観終わったあとのこの行方のない気持ちはどうしたものだろうか。
作品の中のたくさんの涙をみて、自分がすごく遠くからこの涙たちをみているよう…
王道なストーリー展開
店の名前を本人の許可も取らずに「まつり」にするところでキモって思ってしまった。
それ以外は小松菜奈さんの演技も素敵だし、王道で読めちゃう展開多いけど感動できる。
歌も素敵だっ…
苦しいくらい泣いた、エンドロール終わってからも余韻で涙止まらない
小松菜奈、坂口健太郎が尊くて儚い。。小松菜奈に関しては(呼び捨て失礼)演技うますぎるし、家族に当たっちゃうところ、お母さんに死にたく…
まつりが家族に死にたくないというシーンで泣いた。涙を堪えるお母さんの後悔は、病気を知った時に娘より先に泣いてしまったため、娘が泣けなくなってしまったということ。
その前には娘が家を出た瞬間に泣くシー…
©2022映画「余命10年」製作委員会