白石和彌監督作品。
監督は多作故に、傑出した作品は生まれにくいけど平均点は高い印象です。ただ何作品に一つは「むむむ…」という凡作が紛れてる感じがします。
そして本作は残念ながら後者のイメージでした。…
死刑にいたる病とは正義ゆえの不寛容か孤独か。
そして社会に蔓延る榛村という名の病について深く抉る人間ドラマでした。
個人的2017のベスト映画である『彼女がその名を知らない鳥たち』以来の阿部サダヲ…
白石和彌監督の最新作だったのだが、この種の映画だとどうしてもあの「凶悪」を見た時の衝撃が忘れられず、ついつい今作鑑賞中も「凶悪」を思いだしてしまう自分がいた。「凶悪」ほどの衝撃は受けなかったものの、…
>>続きを読む予告に引かれて鑑賞
うん、おもしろかった!
残酷描写が生々しくてどぎつい。
チタンはきついきつい言われていたから
身構えて見たので感想としては「それほどでも」って感じだったんだが、
今回予期してい…
24人を殺害した死刑囚から主人公宛に手紙が届き面会することに。死刑囚から殺害した24人のうち1人の殺害は自分の仕業ではなく、真犯人がいると伝えられる。
白石和彌監督による同名小説の映画化。安定の白…
鬼滅も1人で観れない25歳女がレイトショーで1人で観るには覚悟が足りなかったです。
開始10分で後悔して何回か諦めようともした。半分くらい目閉じてたかも(ごめんなさい)
健史くんの出る映画は初日に観…
阿部サダヲと岡田健史の狂気に大満足。岡田健史のマネキンチャレンジ最高だった。
人格の重なりを反射するガラスに投影するの面白い。
どんなにキツい内容でも妙に爽やかに終わるのが白石和彌監督の良さだと思う…
©2022 映画「死刑にいたる病」製作委員会