阿部サダヲの演技、圧巻。映画後半の拘置所でのふっと肩の力が抜けただけの様な表情の変化。私の中で、中学聖日記で止まっていた岡田くんの記憶が塗り替えられた。挙動不審な喋り方、何かが憑依した様な顔。約2時…
>>続きを読むなかなか見応えのある犯罪劇です。人の弱みにつけ込み洗脳に近いアプローチで対象を手に掛けて行く危うさがズシリと怖いです。
死刑が確定している連続猟奇殺人犯から24件のうち1件は自分の犯行でないと打ち…
んー惜しいですねぇ。
とても良くできてる話なんですけど、ちょっと冗長・饒舌すぎる。
「ん?」と思った部分は曖昧に終わってしまったし、映像やセリフで多くを見せすぎ。もっとコンパクトに整理したら、傑…
原作は未読。
序盤のゆったりとしたテンポから段々と引き込まれた。
思っていたより描写が強烈なシーンがあり、スプラッターに耐性のない方は鑑賞を控えたほうがよさそう。
阿部サダヲの演技が圧巻。構成・演…
本当に本当に邦画を映画館まで行ってみる人じゃないんだけど予告で謎にすごい気になってみに行ったけど一生ハラハラしてドキドキして度肝抜かれまくり。
サダヲさんもだけど筧井雅也?役の子も凄いもう面会室で影…
設定、描写、ストーリー全部が気持ち悪すぎて、吐き気を感じながら劇場を去るのは初めてだった。
こういうテイストの作品は好んで見るほうなのに
自分の体質が変わったのか、この作品が異質すぎたのか、たぶん…
『彼女がその名を知らない鳥たち』『ひとよ』『孤狼の血』の白石和彌監督が撮ったいかにも暗そうな新作だから期待しかなかったけど、思ってたほど衝撃的で重いってことはなかった(監督の過去作に比べて)。
た…
拷問シーン気合い入ってんなって思ったら白石監督だったね。全人類にっこりの拷問だった。開幕早々なんの罪も無い真面目な少年少女が爪剥がされるの見るの新鮮すぎて新たな感情が芽生えそうになりました。死刑に至…
>>続きを読む死「刑」にいたる病
肉体的な罪。
崇高な罪ではない。
だから人(国)が作り出した刑罰を受ける。
死にいたる病だったら、もっと人の内面にフォーカスを当てるけど、ミステリーに振ってるのはそういうこ…
©2022 映画「死刑にいたる病」製作委員会