自身のアイデンティティ居場所を探す青春映画だった。
と考えると白石監督作品は「親」が主題だと言える。
回想シーンがフィルム撮影のように歪んでいたから「青春の殺人者」など70年代のあの鬱屈した映画を…
ひょんなことから、私生活と並行しながら調査へ踏み切る展開は小説・映画問わず入りやすくて大好きっ!
Theアットホームがサイコ全開!目を覆うシーン多いですね。。
どの役演じてもだいたい同じと思って…
思いの外グロかったな。
若い頃のミポリンと阿部サダヲの肌の質感も人間の皮膚を上から被ってるみたいでグロかった。
阿部サダヲの瞳孔ガン開きな演技を愛でる作品と思っていたけど、雅也の些細な心の動きの表情…
異常者は最後まで異常なことを痛感させられる内容。
阿部サダヲの目に光がない演技には恐怖を感じた。殺人欲から支配洗脳欲に変わり自身のクローンを獄中から生み出そうとしている描写には衝撃を受けた。
ラ…
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