ミュージカル前の予習として、原作を読んだ上でこの映画を。
ストーリーが素晴らしいのは前提だが、映画単体で観ると気になる演出が一部。
子どもたちに親の死を目撃させたり、殺人の第一発見者にさせるのはどう…
原作未読。
小説だともう少し細かく描かれてるんだろうな、と想像。
難しい問題でなんとも言い難い。
差別は絶対に良くないと強く思うと同時に、だったら犯罪者の親族に偏見を持たずにいられるか?と自問する…
ラストシーンは、まさかこの人もっていう感じだった。
自分が自分じゃ生きられないから、他人に成り代わって生きる、そうやって生きていく方法があるなら、どうするかなぁって考えたけど、自分は自分のままもう一…
昨今の排外主義/誤ったイメージによる偏見にはチョーうんざりしてるけど、それにしても少し戯画的すぎるかしら。原誠の顔は明確に鏡に映し出されるのに対して、城戸の顔はブラックミラーにぼんやりと映し出される…
>>続きを読む「ある男」製作委員会