飯塚花笑監督の「フタリノセカイ」がとてもよかったので観たいと思っていました。同監督の新作「ブルーボーイ事件」の評判を見かけて本作を思い出し、アマプラに来ていたので鑑賞。サブタイトルの「Angry s…
>>続きを読むどうしても、邦画や国内ドラマなどのゲイ描写には厳しくなってしまうという自覚がある。やれ「リアリティがない」だのと言いがちだ。自分が体験したり見聞きしてきた現実に照らし合わせて評価してしまう癖が抜けな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なぜかお母さんが教会で結婚式を挙げるシーンで胸がいっぱいになって涙がでた。綺麗事だけではない、人間がこの社会で生き抜いていくことについて、たくさんのことが心に一気に押し寄せてきた。華やかでめでたいシ…
>>続きを読む現実では隣にいてもわからないLGBTQ の人が、この作品では当たり前にいる日常を描いているので、題名が現実社会への皮肉にもとれる。母子の演技が良かった。「宙わたる教室」のガウさん、いい感じです。多様…
>>続きを読むひょんなきっかけで堀家一希を知り、観てみたらめちゃくちゃ良かった。
こんなにも色んな要素をつめこんでるのにそんなふうに感じなかった。
登場人物に悪人があまり出てこないのも良かった。
世の中捨てたも…
本当にハッとさせられる話ばかりでいい映画だった。と思うと同時に、これはノンフィクションなのにフィクションとしして消費している自分もいる気がして、複雑な気持ちになる。いい映画だなっていうことにも暴力性…
>>続きを読む自分がフィリピンハーフでゲイでパートナーシップ入れてるから、この主人公と近しい人生を歩んでるんだけど、見てて辛い出来事を追体験してるようでちょっとしんどかったです笑
色んなところでこの作品に対する…
無自覚な差別意識と
偏見に覆われた
日本社会の片隅で、
地べたを
這いずりながらも
ひたむきに生きる
マイノリティー母子の
物語です。
フィリピンパブ勤めの
貧しい母親リサ。
民族差別に加え、
ゲ…
も、問題が多すぎる…
外国人労働者、ビザ取得の契約結婚、ヤングケアラーとは違う多国籍の親の識字力、外国人差別、セクシャルマイノリティ差別…
ひ、拾いきれねえ。
会ったことない毎月養育費を振り込んで…
©Soichiro Suizu