良かったとこ。裕次郎の歌。浅丘ルリ子の存在。
何だかわからないこと。主人公の心の揺れ。裕次郎がイケメン枠であること。確かに脚が長くてスタイルはいい。
山本陽子がいつ出てくるのか、お手伝いさん役…
二谷英明の企みがこんなに上手く行くのか?
浅丘ルリ子の変心ぶりが酷くないか?
などなど、強引かつご都合主義な展開ではあるのだが。
裕次郎に感情移入しやすいし、裕次郎の歌が良い雰囲気だし、カメラワーク…
五輪候補な射撃の腕を持ち自分を虐めてダムの側で石を砕き港で魚を運び情熱的な音色のギターを片手に四年前の過失を忘れようとしている思い出の横浜に帰ってくる石原裕次郎。雪や雨でも傘は差さず防波堤の先端で背…
>>続きを読む警官とヤクザの違い
警官の金儲けは簡単
ビバ警察!
ビバ神奈川県警!
捜査不足
証拠隠滅
エリートへの叩き上げの嫉妬
計略で殺したオヤジの娘と結婚し溺愛
百発百中
即死しない超人
麻薬ルート…
石原裕次郎さんの同名ヒット曲の映画化作品で石原裕次郎さんを魅せる映画という感じの作品
裕次郎さん演じる刑事が、取調べ中に脱走しようとした覚醒剤の売人容疑者を射殺してしまった事から刑事を辞める事になり…
【肩の凝らない推理物】
石原裕次郎と浅丘ルリ子による昭和39年の映画。
石原はエリート刑事で、麻薬密売に関わっていた屋台のオヤジを逮捕して尋問しますがなかなか口を割らず、オヤジが護送途中に同僚刑…
元刑事の三上は、同僚の石塚を守ろうとして麻薬組織の容疑者を射殺したことに責任を感じて辞職。肉体労働の仕事についていた。そんなある日、かつて自らが起こした事件の裏に陰謀が絡んでいたことを知った彼は、真…
>>続きを読む舛田利雄監督の日活ムードアクション映画の傑作であるが、作品のウエートがこの時正に全盛期だった浅丘ルリ子に移っている。冒頭アントン・カラス風ギターでの始まりとエンディングを観れば「第三の男」を援用した…
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