石原裕次郎さんの同名ヒット曲の映画化作品で石原裕次郎さんを魅せる映画という感じの作品
裕次郎さん演じる刑事が、取調べ中に脱走しようとした覚醒剤の売人容疑者を射殺してしまった事から刑事を辞める事になり…
【肩の凝らない推理物】
石原裕次郎と浅丘ルリ子による昭和39年の映画。
石原はエリート刑事で、麻薬密売に関わっていた屋台のオヤジを逮捕して尋問しますがなかなか口を割らず、オヤジが護送途中に同僚刑…
舛田利雄監督の日活ムードアクション映画の傑作であるが、作品のウエートがこの時正に全盛期だった浅丘ルリ子に移っている。冒頭アントン・カラス風ギターでの始まりとエンディングを観れば「第三の男」を援用した…
>>続きを読む横浜のホテル・ニューグランドで企画させてもらった上映会でも鑑賞。
ホテル・ニューグランドは本作の重要な舞台であり、旧館入口のエレベーター前の大階段や埠頭を見下ろす大広間は今もそのまま。
テイチク・…
連続テレビドラマの一話分くらいな感じかな。
妙なオチや辻褄合わせはしなくてもよかったような気もする。
二谷英明さんが演じた石塚は、オレは学歴もないし、一生ぺいぺいだぜ、どんな手を使ってでも成功してや…
冒頭のギターの爪弾き、paint it blackがはじまるのかと思ったけどタイトル曲の赤いハンカチでした。おとーふ買って玄関先でお味噌汁飲ませるフレッシュなルリ子から、いきなりミンク着た気取ったレ…
>>続きを読むこれぞ昭和中期の「リリシズム的活劇」とムードの良さに結構浸りきってしまった。
オープニングアクション場面からカットが冴えまくっていて、ムムム・・と惹きつけられる。
そして、初めて石原裕次郎の流しの…
普通に面白かったよ!!
いや、要素要素はいつもの裕次郎の映画だったんだけど、シーケンスごとの力の入れ具合(小道具とかセット、ロケーションとか)が他と違う。浅丘ルリ子のドライブシーンもなんかカッコよか…