田中泯さんの路上での姿は、来訪神のようだった。
台風の日に自転車で飛び出して土砂降りの中で自転車をこいで雨に打たれたことや、冷たい商店街のアーケードに寝転んで地面の冷たさを感じたこと。何故か、自分の…
第34回東京国際映画祭 10本目
ダンサーで俳優の田中泯さんの魂の踊りを、犬堂一心監督が3年かけて撮り続けたドキュメンタリー
二度と同じ踊りはなく、行った場所の土地や自然、生き物から感じとったイ…
映画 国宝を見て改めて田中泯さんの存在感に圧倒されると共に、そうだ田中泯さんのドキュメンタリー見に行ったな、と思い出した。
非常に月並みな言葉だが、生き方も佇まいも哲学も存在も造形も全てがかっこいい…
『国宝』観る前に、数年来積んでた今作を鑑賞。
田中泯さんの生活に触れたかったが、どちらかというと彼の作品とか表現の記録的側面が強かった印象。
ラストの海岸。波の大きさは毎回同じじゃないという至極当た…
ひたすらにかっこよいです。
今はメジャー商業映画で高い評価を受けてるけど昔は過激なパフォーマンスで警察の世話になったり、恥ずかしいと思われたり、これ国宝の映画そのものじゃん!
彼は信じているんだな、…
74歳の田中泯に密着したドキュメンタリー
海外公演や国内公演、日々の生活、踊りとの出会いなど
幼少期の思い出はアニメで再現
師匠土方巽にしてもらった振付が言葉だけというのにびっくり
それ振付なの?…
自分が全くこの手の、カタのない、誠心の発露みたいな踊りが理解できないので、その極みみたいな人の内側を知りたかったが、思ってたより奇人ではなく安心。「ダンスのための身体で躍るのは違うと思い、野良仕事で…
>>続きを読む2025_110
田中泯という人間
人生という踊り
『国宝』を観た時は妖怪みたいだなぁという印象だった。
でもちゃんと人間だった。
その踊りは、踊りと呼ぶにはあまりにも自然且つ超不自然で、…
©2021「名付けようのない踊り」製作委員会