名付けようのない踊りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『名付けようのない踊り』に投稿された感想・評価

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田中泯さんの路上での姿は、来訪神のようだった。
台風の日に自転車で飛び出して土砂降りの中で自転車をこいで雨に打たれたことや、冷たい商店街のアーケードに寝転んで地面の冷たさを感じたこと。何故か、自分の…

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第34回東京国際映画祭 10本目

ダンサーで俳優の田中泯さんの魂の踊りを、犬堂一心監督が3年かけて撮り続けたドキュメンタリー

二度と同じ踊りはなく、行った場所の土地や自然、生き物から感じとったイ…

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山田
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これ…なーんか、見たことあるような、記憶。。。
私は、どこで見た?????🤣
フィルマークスするの忘れたかもしれない。?

田中泯さん大好きなんだよ…
身のこなし、立ち居振る舞い、そこに存在するだけ…

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『国宝』『メゾン・ド・ヒミコ』を鑑賞して、
田中泯さんの素晴らしい演技にやられたのもあり、
平日の20:10~の上映ではあったが強行鑑賞。

田中泯さんの肩書がダンサーであることを、
今作で初…

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『国宝』で国宝を演じた田中泯氏を撮ったドキュメンタリー。

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土方巽、磯崎新、ロジェカイヨワなどのトピックを知れただけでも大きい。

『国宝』の時にも感じました…

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よん
3.8
時々映画で出演されてていてあまり存じ上げなかったが、このドキュメンタリーを観るまで国際的なダンサーだったことも知らず。とても魅力的な人だった。
思想もあるが、感覚派よりは理論派な人なんですね。

踊りも演技も、理論で装飾した怪物性みたいなところを感じていただけに意外だった。

詩情と風景の豊かな描写がドキュメンタリーであっても拘りの演出を感じさせる。田中泯という生き方そのもののダイナミックな躍動が伝わってきた。表現する事が生きる事に直結している人間の凄みを感じる事が出来る…

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身体と、世界と、空気と、一体と、なること。

犬童一心監督特集の目黒シネマにて。

国宝を観て、改めて田中泯さんが強烈に頭に残り、たまたまこの映画を知って鑑賞。

田中泯さんの魅力、謎を丁寧に掘り下げたいという監督の好奇心や愛を感じた内容。

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