COW/牛の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『COW/牛』に投稿された感想・評価

Omizu
3.8

『アメリカン・ハニー』のアンドレア・アーノルド監督のドキュメンタリー作品。カンヌでプレミアされ、英国インディペンデント映画賞ではドキュメンタリー映画賞の他に撮影賞、録音賞、編集賞にもノミネートされて…

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第34回東京国際映画祭 13本目

ある1頭の雌牛にフォーカスを当て、彼女の生涯を追ったドキュメンタリー

乳牛として育てられ、お乳が出るように常に仔牛を産ませられる
生まれた仔牛と一緒にいられるの…

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東京国際映画祭ユース部門にて。

牧場で産まれたかわいい子牛が大人になり、その一生を追い続けるドキュメンタリー。

今年のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を獲った『オクトパスの神秘』のように人と…

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aki
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言葉では一切語られない映画。
言葉では説明できない映画。
思い出すだけでも苦しくなる。
最後の瞬間とその後にかかる音楽に強い不快感を覚えるのだが、その不快感こそがそれまでの眼差しの実直さの証左である。
牛の右側を映すことが多い前半と左側を映すことの多い後半。
クローズアップ

言葉がないのに、人間ではないのに
(気のせいかもしれないが)感じ取れる

最高なクリスマスソングが流れた後に。
3.0

乳牛ルマの農場での生活を記録した、ドキュメンタリー映画。
アンドレア・アーノルド特集上映で観賞。

とにかく、カメラが牛に近い。だから、観客は牛の目線を経験することになる。ただし、そこに牛への共感は…

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彼女の瞳と“ナキ”声が印象的な作品。

乳牛あるあるを熟知できるドキュメンタリー。小屋で流れるポップスがどことなく憂いを帯びてくる。人間はほとんどカメラに映らず牛の息遣い、鳴き声、動きを近くに感じられる。牛カワなだけでなく当然残酷な場面も…

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reb
3.3

「アンドレア•アーノルド監督セレクション」イメージフォーラムで鑑賞。
大規模酪農場の乳牛ルマに密着して、4年がかりで完成されたドキュメンタリー。

彼女は子牛を出産し、すぐに子牛と引き離され、搾乳機…

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