2025-232本目
とにかく最高!一本の映画で、いくつもの楽しみ方ができる贅沢な作品だった。
観客をグッと掴んで離さない映像の切れ味や役者の熱量、さらにはユーモアと暴力の入り混じった空気感まで、…
掴まれた。なぜこんなことになってしまうんだろう。自分とだれかの人生はまるで別の世界のものなのに、簡単には交わらないはずなのに、思いもしないタイミングでとなり合わせにもなったりする。人は一本の線の上を…
>>続きを読む前半が好み。
前半と後半が繋がってること忘れる、不思議な構成
幸せなカップルの隣にとんでもない複雑な家庭があって、人生って感じ
いじめっ子から車に呼び出された時、いじめられっ子もみんなと一緒にハ…
対照的な二つの挿話を巧みに交錯させ、生きることを鮮烈に映し出す群像劇。奥田庸介監督が役者としても重要な一角を担い、理不尽な暴力に翻弄される人々の生と死を切実に描く。
幸せの先に必ずしも同じレールがあ…
Anthem for Doomed Youth.
We're going nowhere.
But nowhere,
nowhere's on our way.
ホリポタさんがね…
理不尽な不幸や不運に見舞われ、人生を翻弄される人々の姿を描いた物語。
それぞれの登場人物が雑に交差していく、色んな意味で荒っぽい内容が面白い。
作品から鬱屈した感情が溢れ出しているあたりも実に味…
今回の奥田監督は結構良い人そうである。パートの女性の相談に乗ってあげる薄暗い店内。冒頭のヤクザは掴みだけで特に関係なかったらしく、今回のテーマは高校生のいじめ問題。北野映画みたいな表情だけの切り返し…
>>続きを読む(C)映画蛮族