やがて海へと届くの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『やがて海へと届く』に投稿された感想・評価

3.5

岸井ゆきのさんと浜辺美波さんの友情?それ以外の想い。の物語。
3.11
震災が含まれると、どうしても引っ張られてしまう。それぐらいの出来事という事。
ただこの映画はそれだけでは表現できない部分がある…

>>続きを読む

被災した人それぞれに人生があって、人との繋がりがあって、悲しみがある。
運悪く旅先で被災したっていうのでかわいそうだなぁとは思うけど、どうせならもっと、そこで暮らしていた人のことを描いて、忘れられな…

>>続きを読む
AKIRA
4.1

「もっと話しておけばよかった」「もっと知っていたかった」。
そんなもう叶わぬ切ない感情を噛み締めるように、余韻をにじませて描き出されるドラマ。

喪失感とともに生きることは悲しさだけではないと伝える…

>>続きを読む

 映像が美しい映画だと思いました。そしてメインの2人のキャスティングが秀逸。内容に関しては最初観終わった直後はちょっとどう受け止めるべきか迷ってしまった所がありましたけど、人それぞれに色々な解釈が出…

>>続きを読む
3.0

岸野さんが好きという理由だけで情報を入れずに観に行きました。
明らかにそう言った内容だということは鑑賞していてすぐにわかったのですが、別の意味で「あっ、その話なんだ」とも気が付きました。
そうなると…

>>続きを読む
「やがて海へと届く」誰もが自分の本当の気持ちは隠している。でも誰か一人でも味方がいてくれたら、きっと心が軽くなるのかも。
https://t.co/sB56n5K752

冒頭アニメーションからのスタート

不思議な世界観に引き込まれる。

現実とリンクしているからか、ノンフィクションなの?っと思うようなリアルな描写があったり物語の内容は現実的なのに演じる2人の心情が…

>>続きを読む

中川龍太郎監督は『四月の永い夢』が邦画の中ではベスト5に入るくらい大好きな作品ですが、それ以外はなかなか合わないんですよね…。

今作も世界観はいいんですが、結局何を伝えたかったのか…。
中川監督は…

>>続きを読む

その存在は喪失して初めて、
その輪郭を明瞭にする。

"個人"を"個人たらしめるもの"、
アイデンティティは
親しい友人や家族、
誰か1人からの存在定義によって
形作られるものではない。
様々な第三…

>>続きを読む
masaya
3.8

私達は世界の片側しか見ることができない。そう言って居なくなった彼女は、世界の反対側で何を見て何を感じていたのだろう。淡い光と長回し、歩く横顔。中川監督らしい詩的な映像が美しい。見せたいものが分かるだ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事