シネマノさんの映画レビュー・感想・評価

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マテリアリスト 結婚の条件(2025年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

今年の作品の中でも期待値高めだった一作。
...そして、残念なことに最も期待外れだった一作の筆頭。

あまりにもこれしかないんだろうな...でも現代の映画としてそんなわけ...ないですよね?
という鑑
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8 1/2(1963年製作の映画)

4.2

映画のメタ演出×これぞシュールという表現×人間讃歌
その全てが高次元にまとまったクラシックにして比類なき作品。

名作を観よう期に戻ってきたため、長らく観よう観よう詐欺で止まっていた本作を。

映像の
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プレデター:最凶頂上決戦(2025年製作の映画)

4.0

リブート後の世界を広げる異色のアニメーション作品。

【バッドランド】での好評を確信していたかのような展開とつなぎに監督の意気込みを感じる。

作品としても、さまざまな時代、設定のなかプレデターと人間
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.1

【プレデター:バッドランド】鑑賞前に再見。

このシリーズのリブートとして見事な高評価を博した、ダン・トラクテンバーグの大仕事。
一作目への敬意と愛を振り撒きながら、高度文明戦士vsネイティブ・アメリ
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プレデター:バッドランド(2025年製作の映画)

4.0

【マンダロリアン・アンド・グローグー】との二本立てにピッタリな本作。

劇場で鑑賞し損ねてからすっかり忘れていて、思い出した時には配信されていたという嬉しい事態にすぐ鑑賞。

【プレデター】シリーズの
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スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー(2026年製作の映画)

3.8

SW劇場作品新作にして、ファンだけでなく新しい世代を魅了するためにも機能する一作。

とにかくグローグーの魅力に全振りであり、後半に待ち受けるパペット大活躍・ストップモーションバトルパートは過去作への
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PASSION(2008年製作の映画)

4.0

濱口竜介30歳、卒業制作作品にしてこの仕上がりとは恐れ入るばかり。

理性と本能
本音と建前
愛と恋
それらが伴うあらゆる意味での暴力性
それらについてを、ひたすら客観哲学的に観察するかのような。
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プラダを着た悪魔2(2026年製作の映画)

4.0

この手の続編ではこれ以上望むこともないくらいの出来ではなかろうか。

同じ監督、脚本、キャストが揃い踏み。
20年の時を経て、キャストの方はいまだ第一線というか進化を遂げているし、老いの少なさは少し恐
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YADANG/ヤダン エクステンデッド・カット(2025年製作の映画)

3.6

R指定も厭わないエンタメスリラーとして期待高めに鑑賞。

結果、面白いものの、描写もドラマもそこまで突き抜けたものはないかな...という印象であった。
特に本作で描かれるドラマが優等生すぎる(説明的・
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国境ナイトクルージング(2023年製作の映画)

4.2

観る前から予感していたが...猛烈に好みな一作だった。

【少年の君】で作品とチョウ・ドンユイに心撃ち抜かれてから、観なきゃと思っていたところで定額内配信に気づき、早速鑑賞。

この手のトンマナで作ら
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パニッシャー:ワン・ラスト・キル(2026年製作の映画)

3.7

パニッシャーはこうでなくては。

ドラマシーズンのおまけと今後のマーベル作品の繋ぎでしかないけど、手軽に楽しめる。
ただ、ここまで燻し銀かつドンパチやってくれたら、パニッシャーシリーズを所望してまうよ
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書かれた顔(1995年製作の映画)

4.0

幽玄な映像に終始惹きつけられる。

人間国宝・坂東玉三郎のドキュメンタリーであり、
【国宝】が映画化するにあたってリファレンスしたであろう箇所も散見され、誰もが一見の価値ありだろう。

伝説・大野一雄
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リライト(2025年製作の映画)

3.7

『時をかける少女』に対するカウンターミステリー。

公開時にあまり目立っていた印象はなかったが、評判が良いため鑑賞。

結論、よくできているミステリーというよりも冒頭の一文に尽きる予測不能さで駆け抜け
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天国の日々(1978年製作の映画)

4.0

語り継がれる映像美。

舞台はほとんど広大な麦畑のみ。
自然が生み出す光と影、風と音を映し出すだけで、こんなにも美しい、まさしく"天国の日々"を再現できる手腕には脱帽である。

そして、テレンス・マリ
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シンプル・アクシデント/偶然(2025年製作の映画)

4.0

命をかけて映画を創る作家による、イランから世界に放つ暴力連鎖の悲喜劇。

偶然と必然が連鎖し、目まぐるしく展開していく物語。
まるで人の運命と神のイタズラを垣間見ているかのよう。
それは暗いだけでなく
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HELP/復讐島(2026年製作の映画)

3.9

映画好きの人たちが激賞していた本作を配信で。
正直、公開時は予告などを観ても特に惹かれることはなかった本作。

サム・ライミ監督作品だけど、大丈夫そ?
そんな印象をある意味では全て逆手にとって映画的旨
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落下音(2025年製作の映画)

4.3

劇場鑑賞に間に合って本当によかった、そう思える傑作。

ある意味まさに『百年の孤独』。

歴史のなかで女性たちが抱え・秘めてきた孤独。
そして現代にもまだ確かに結ばれている孤独とがコネクトし、声にも文
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サンキュー、チャック(2024年製作の映画)

4.2

プラダを着たそうな人が溢れかえる活気ある劇場で、初日に選んだのは本作。

スティーブン・キング×マイク・フラナガンというホラーファンなら観に行かずにはいられないタッグ。
そんな2人が生み出したのは、真
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プロジェクト・ヘイル・メアリー(2026年製作の映画)

3.7

実写洋画で久々に活発な観客動員を起こせているSF大作。
(悲しいかな、かつてのような皆んなが盛り上がるような大ムーブメントでは決してないが...)

この動きを見るに2026年は、
スピルバーグ【ディ
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ブラックバッグ(2025年製作の映画)

4.0

【コート・スティーリング】鑑賞でなぜか頭をよぎったソダーバーグの近年作を。

なんとまあ品性の有無が混在し、そしてスマートなエンタメ作品なんでしょう。
まさにソダーバーグ印といったところで、つまりはと
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コート・スティーリング(2025年製作の映画)

3.7

ダーレン・アロノフスキーの2025年作にして、フィルモグラフィー上もっともポップに振り切った一作と言えるだろう。

最近ノリまくってるオースティン・バトラー主演で、彼をどこまでも振り回すカオスな設定と
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ハムネット(2025年製作の映画)

4.6

スピリチュアル × ヒューマニズム × アート

クロエ・ジャオ作品に通底するそれらの魅力が、ここにひとつ極まる。
彼女にこれからも増えていくフィルモグラフィー。
そのなかでも、恐らくはマスターピース
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ズートピア2(2025年製作の映画)

3.9

配信が始まったなら、そりゃ観ずにはいられない。

お手本のような黄金律の脚本は惚れ惚れする。
手数の多い動物ボケと演出は、もはや(いい意味で)狂ってる。
幼子はこの狂気にも似た演出が無条件で笑えるよう
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カッコウ(2024年製作の映画)

3.6

年明け早くから今年のホラーの注目作として話題を呼んでいた本作。

結果、いい意味でも悪い意味でも期待を裏切っていく、奇妙奇天烈な仕上がりであった。

撮影、演出はかなりの高クオリティ。
話題になってい
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ミゼリコルディア(2024年製作の映画)

4.1

ゴールデン街で呑んだ日、映画フリークの婦人から薦められた一本。

恥ずかしながらアラン・ギロディを知らなかった、かつ劇場でかかっている時には薦められていなかったので、長く観られないと思っていたら、U-
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まあだだよ(1993年製作の映画)

4.0

本作が黒澤明の遺作とは...

まさに劇中の先生のように今となっては驚くべき豪華な役者陣が揃って本作を盛り上げる。

人生をよく生きてきた人間が持つ宝とは、金でも高価な物でもなく、縁を深めた先につなが
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.8

さすがのデビッド・リーチ監督作品というところ。
とはいえ、彼の作品にしては刺激弱めで全年齢対象に振り切ったエンタメゆえの物足りなさも感じる。

にしてもライアン・ゴズリングは哀愁がよく似合う。本作にも
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.9

人気原作の日本映像化なだけあって、さすがの面白さ。
そこに加えて、岡田将生の美しすぎるサイコパスが魅力的すぎました。
彼を作品で観てると、シャツをカッコよく着こなしたくなる。着てみると彼のようには1ミ
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さがす(2022年製作の映画)

3.7

福田組なので特別好きになることはないけど、佐藤二郎って魅力的な役者。
【爆弾】でさらにブレイクスルーしたわけだが、本作もなかなか。
【岬の兄妹】の片山作品にしては、本作には生々しい刺激が足りないのが惜
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MERCY/マーシー AI裁判(2026年製作の映画)

3.4

2026年のトレンディムービー。

AI裁判という割にAIという設定が機能しておらず、ただの万能サポーターになってお決まりの逃亡者的サスペンスになってしまってるのは苦笑した。

レベッカ・ファーガソン
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近畿地方のある場所について(2025年製作の映画)

3.4

これ、原作の良さは出ていたのか...?
(途中で読むのをやめてしまったので分からない)

白石監督のいいところと悪いところが凝縮されたような一作に感じた。
もう少し異常なトーンに寄せてもよかったのかな
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爆弾(2025年製作の映画)

3.9

話題作をついぞ配信で鑑賞。

口コミで評判を呼び、想定以上のヒットを生んだのも頷ける怒涛の展開。
タゴサクを演じた佐藤二郎が役者全員を文字通り食っていく様はさすがであった。

そのなかで作品のためのキ
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マーティ・シュプリーム 世界をつかめ(2025年製作の映画)

4.5

今年最高峰の期待作、かつ今年最高峰であろう興奮を味わわせてくれた傑作。

サフディ兄弟が映画の枠をぶち壊し、超越して、いまを生きる私たちを興奮の渦に巻き込んだ【アンカット・ダイアモンド】。
上記の作品
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ブゴニア(2025年製作の映画)

3.8

滑り込みで劇場鑑賞。

公開から日が経ち、そろそろ終了も近いであろうなか、劇場は8割以上の埋まり具合。
リピート鑑賞か、私のように初見か。
どちらにせよ、【哀れなるものたち】が起爆剤となって日本でも市
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歌うたい(2025年製作の映画)

4.0

アカデミー賞受賞を機に鑑賞。

映画として多くを語らずに、人類と人を描くには歌や踊りが適しているのかもしれない。
傑作【罪人たち】が長編エンタメでそれを成し遂げたのだとしたら、本作は短編で成し遂げたの
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スプリングスティーン 孤独のハイウェイ(2025年製作の映画)

4.0

スプリングスティーンのことをよく知らないけれど、
『アメリカにはスプリングスティーンが、日本には長渕剛がいる!』
と熱く語り続けていたあの人は、今も元気に生きているだろうか。

並べて語っていい存在な
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