弘松三郎が出演・監督する映画 52作品 - 2ページ目

三沢三平は高級化粧品メーカーの営業マン。善人だがここぞという時に弱く度胸もない。出世の道は遠のくばかり。しかも無類の酒…

お酒のグラスがひとりでに傾いてゴクゴク空っぽになったり可愛らしい特撮と酒好きの2人のやりとりでなんだか心温まる復讐モノ…

石原裕次郎、銀幕デビュー3作目の作品だが、テンポよく、ストーリーもピリリと山椒の効いた良品😃。 たぶん昔の下北沢駅？の…

闇医者の裕次郎観る 戸籍抹消されて死亡届も出てる。 提出したのは疎遠な弟。 死亡診断書書いた医者に始まり 徐々に謎に…

ポケットに手をいれたまま、突然カメラ目線で歌い出す裕次郎。歌あり涙あり笑いあり　喜怒哀楽のツボをおさえた井上梅次の娯楽…

やくざの親分の家に生まれた三兄弟、それぞれの苦悩と再出発を描く。一家を継いだものの生来気弱で風下に立つことしか出来ない…

俺がこうやって生きてるのもハジキのおかげさ そうそうじゃけんにはできねえよ 三枝さん目当てで観てみたら完全に裕次郎に…

裕次郎演じる一匹狼的なヤクザ男。 港街神戸を舞台にして抜群のカッコよさ。無頼漢の魅力をモノクロの画面に振り撒いています…

バーテンダーの裕次郎観る 社会派少し入ってるノワール風 な映画。夜と影多いです。 亡き恋人の恨み晴らすで殺しの 前…

石原裕次郎は、『赤い波止場』ほどではないにしろ、とりあえずカッコいい。将来裕次郎の奥さんとなる北原三枝さんも美しい。宍…

【主演二人の男っぽさ】 昭和32年制作の映画。日本の映画がいちばん元気だった時代に作られた勢いが感じられる作品です…

井上梅次監督による娯楽のポイントを押さえた演出が楽しい海洋アクション映画。 冒頭起こる殺人事件、出発する船に乗り込む…

日活スター葉山良二さん主演の特攻隊もの。 好きだわぁ…このお方♡ ちょっとタイプなんだｹﾄﾞ。。 ちょくちょく出て…

反戦映画？それとも異色の戦争映画？ベースは敗戦色が濃くなってきた太平洋戦争末期の特攻隊への集団ヒステリー状態の日本軍の…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

男に惚れた女たちがキーになる第二部！ 三隅監督の大菩薩峠と違い、クリフハンガーがちゃんと効いてる系だった笑 ロードオブ…

表では篤実な経営者だが裏では犯罪組織に関わる伊藤雄之助のドラマなのか、それとも彼らを殲滅せんとする水島道太郎たち警察の…

　監督は日活を中心に活躍した職人肌の野口博志（後の野口晴康）。原作は星雅二の同名小説。脚色を陶山鉄と舛田利雄が共同で行…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

原作物のため、自ずと評価の軸は監督の演出力、役者の地力に拠るところが大きくなるわけだが、その点はさすがマキノ。 裏切ら…

ヤクザに興味津々の気の強い女子高生が、まんまとヤクザに騙されて、成田まで連れ出されて売り飛ばされる一連のシークエンスが…

ヤクザとイカサマ師のロマンス。まさかの名和宏と山根寿子。一途な名和宏が新鮮すぎるし、寝起き寝ぼけて山根寿子と間違えて親…

原作は林不忘 『丹下左膳（一）乾雲坤竜の巻』←本三部作 『丹下左膳（二）こけ猿の壺の巻』 『丹下左膳（三）日光の巻』 …

3部作のうちの3部め。 よかった！おもしろかった〜妖刀に魅せられた闇堕ちニヒル丹下左膳でした。上から撮る大人数のショッ…

時代劇なのにハリウッド30年代ギャング映画の影を感じる…。本作の国定忠治は1954年のしかも日本映画なので何そんな狂言…

田んぼに始まって田んぼで終わる 国定忠治一代期 ピュアで身勝手な忠治の魅力よ！ 売り出して仲間が増える下りが一番いい …