冒頭のシーン。曇り空の下、波打ち際、まだ足元も覚束無い少女が1人…。
少女ミア、15歳。両親の都合で転校してきたばかり。つまらなさそうに黒板を眺めている。帰り道、授業中馬鹿騒ぎをしていた問題児グループ>>続きを読む
夜、雲海の中を進む小型機。
鬼気迫る表情で操縦するショーン(ダニエル・ラドクリフ)。誰かと電話で遣り取りをしているようだ。その内容から断片的に読み取れるのは、メキシコから発った事。 何かヤバそうな物>>続きを読む
GWを満喫されている皆様こんばんは。
わたくし、本日がGW中唯一の休日でございます!…うむ、雨が降っているね。よし、映画☺︎
ジョン・キャメロン・ミッチェルに恩義を感じているって人が少なからずいる気>>続きを読む
観終わって、直ぐに倒れこみ突っ伏して、暫く動く気が起こらなかった。とても、とても嬉しかった。思えば、こんな映画に出会うために、ずっと映画を観続けてきたのだ。
桜散る中に佇む、喪服の若い女性の姿>>続きを読む
“こんなとこで”
地方予選、全く予期せぬ出来事に集中力を欠き苦戦する主人公が、自分に喝を入れるというシーン。流れのなかで、自然に言い放つ。
うん。そう>>続きを読む
YARN 【ヤーン】
(名詞)織物や編み物に用いる糸で、天然素材や合成繊維を紡いだもの。
(動詞)よくできた冒険譚をたっぷり話すこと。面白い話をすること。
(語尾として)渡辺徹に代表されるエセ関西弁の>>続きを読む
皆さまどうせお休みなのでしょうから、いつも以上に興味を持てなさそうなレビューをお送りします。
“楽器を持たないパンクバンド”こと、アイドルグループ(?)のBiSHのドキュメンタリーです。
個人的には>>続きを読む
コンゴ民主共和国の首都キンサシャが舞台。コンゴの事、何かWikipediaとかで調べて簡単にまとめて書けないかと思いましたが、とてもじゃ無いけど無理でした。甘くない。心がどっと曇る。
検索して見つけた>>続きを読む
あらあらなんと、大凡24時間ぶりのリーアム・ニーソン主演作でございます!そして、結構後悔しております…。今、ギザギザの石の上に正座して、石版三枚のっけております!結構きますね。
サッとだけ見たジャケ>>続きを読む
あらあらなんと、実はリーアム・ニーソンの主演作初レビューです。
毎朝6時、ラジオで目覚め電車通勤。愛する妻の為、息子を大学にやる為、マイホームダディのマイケル・マコーリーは不平不満一切漏らさず身を粉>>続きを読む
今を時めく(←言い回しダサいですかね?)超人気ラッパーKOHHの初期作品の中で、「ママに吸わされた初めてのマリファナ」っていう、どシンプルで強烈なフレーズが有りまして、コレがもうずーっと頭に残ってます>>続きを読む
良い!!!!!!!!!!!!
良いぞ!!!!!!!!!!!!!
こんな元気が出る物が有るんだったら、もう古そうな薬局巡ってヒロポン探し回らなくてイイじゃんか!(←流石に嘘ですよ☺︎)
1972年、>>続きを読む
タイヨウが燦々、という事で☆3.3ですよ。ホントに思ってるスコアとは微妙に違います…。
今作は日本の作品を元にしたハリウッドリメイクなのだそうです。オリジナルの事はよく知りません。ひょっとすると実話ベ>>続きを読む
ファミコンの中期名作ソフト、アイレム社の“スクーン”の実写映画化、では有りません。
鑑賞作品選びのテキトーさには自信が有りますが、流石に自分でコレは選ばないっス。
機雷臭漂う“潜水艦物”。中学生がホ>>続きを読む
殺るき満々なジャケ最高!額装したい!
タイトルは『ハント・エサ』ですよ。ハナエ モリみたいに発音すべきか⁈
三宅隆太さんがご紹介されていた作品ですぜ。
冒頭、夜中にバイクのボンクラ男に送られて帰宅し>>続きを読む
ジャケがよぉ…。
デンゼルが観ろって言ってくるんだよぉ…。どの角度から見ても目が合うんだよぉ。
という事で、観念して以前から気になっていた今作を手に取りました☺︎
監督は『ナイト・クローラー』も素晴ら>>続きを読む
人間を14等分にする話。ギャァ!
…じゃなくて、人間を1/14のサイズに縮小すると良いことしかないのではっ⁈…というお話です。多分!!!
ノルウェーの研究所が有機体を細胞レベルで縮小する実験に成功。>>続きを読む
観終わってしばらく考え込んでしまった。というか、実際は考えてるポーズをしてたら天から感想が降ってくるのではないかと思ったのです。
…来ん。
…『グレーテスト・ショーマン』と言えば、夜中の公園でゴ>>続きを読む
…もう、なす術無し感が凄い。
スマホで覗いた場面で始まり、×××で×××場面で終わる。如何にも挑発的な『ファニーゲーム』みたいのじゃなくて、マジで真意を図りかねる『ハッピーエンド』なんてタイトル…。>>続きを読む
🇫🇷ル・ナンテ・コタァナイ・フトゥノ・フランスエィガ。
ギャルソン!ル・ダイビーテイ・コッテリ・シルブプレ。🍜
(↑天下一品エッフェル塔前店で豚キムチ定食麺大盛り・コッテリをオーダーされる際に使ってく>>続きを読む
エドとカイルは双子の兄弟。双子と書くと子供みたいだけど共に40代男性です。エドの方は肛門科の医師でシングルファーザー。カイルはハワイ在住のサーファーで、ソース瓶のモデルにたまたま彼の姿が使われたことか>>続きを読む
タイトルと、その書体はしっとりしたノベル風ですが…
うええええええ💀
しんどいいいい☠️
わたくしホント、日常的に体調悪くて(問題ない日が月に2日位しかない…)、実際ここ二週間くらいずっと頭痛が続>>続きを読む
冨永作品、随分前に『パビリオン山椒魚』を観たもののよく分からなくて、吾輩にはまだ早いのか…と落胆したものですが、それから随分経って『ROLLING 』を観た時には「あああ、好きっ!」ってなっていたのだ>>続きを読む
瀧さんの事を書きます。
90年代中頃。新宿リキッドルーム。ワープナイトだったか、ロラン・ガルニエだったかのパーティ。騒ぎ疲れてフロアとブースを区切る柵にもたれかかって、音圧で身体をビリビリさせながら(>>続きを読む
自分はあんまり新作映画の詳細を積極的に調べたりしません。どうせ気になったら片っ端からレンタルしますけぇ。へぇ。
それがたまに裏目に出ることもあるのだけど(知らずに何かの続編を借りた時とか)、基本的には>>続きを読む
こんな作品に言えることなんて碌に無いです。
全ての要素が最良にセッティングされ、(無理に寄せて表現すれば)縫い目すらデザインのように思えてしまうほどのスムーズさ。なにかと過剰になってしまう芸術表現はガ>>続きを読む
蛇兄・屠蓮墓、おっとダニー・トレホ主演作品はモチロン皆様もご覧になっていて、ただ何か訳ありでレビューをしていないだけだと思うのです。だってあんな岩カワイイ俳優、他に居ませんものね!
さて今作。今までも>>続きを読む
よく知らない邦画は反射的になんでもパッと手にとってしまう習慣があり、今作も例外では無く、ジャケの表面は一瞬だけ斜めに視線を動かして終わり、直ぐ裏返して監督名を見ます。うむ、知らない。全体にさっと目を通>>続きを読む
うう。ジャケが苦手だぁ。ゆっくり弱く圧をかけてくる…。しんどい…。
ソーヤー(クレア・フォイ)は入ったばかりの新しい職場でテキパキ手際良く仕事をこなし、周囲から一目置かれている。夜、ひとりバーに繰り出>>続きを読む
一般的にはソダーバーグっちゃあ『オーシャンズシリーズ』の監督とかなのでしょうが、個人的には『ガールフレンド・エクスペリエンス』の、『フル・フロンタル』のソダーバーグ!超どインディスピリット!…この野郎>>続きを読む
なんとなく90年代辺りのポートレイト風のジャケ写と、やはり90〜00年代にファッションビルに入っていた女性向けブランドっぽいタイトル。パッケージから漂うポジティブでシャレたムードに惑わされてはいけない>>続きを読む
…子蟹は困惑していた。
闇サイトを通して臼、栗、蜂、そして牛糞にオファーしたつもりだったが、待ち合わせたジョイフルに現れたのは臼、臼、臼だった。(牛糞は衛生責任者である副店長に片付けられてしまった。)>>続きを読む
美術館とかに展示を観に行って、写真なりドローイングなりの正面に立って、近づいてみたり遠のいてみたり…は皆様もされると思います。好みによるのか、それともか単に気のせいなのか、その作品が一番魅力的に観える>>続きを読む
DIG &PADという、邦画の復刻とアングラ系の封切新作をリリースするレーベルのラインナップの内の一作です。以前レビューした『ゲンセンカン主人』もこのレーベルのリイシューでした。3〜40年前はこの手の>>続きを読む
金城武さんが超絶イケ・メンである事は言うまでも無いのですが、改めて注目したいのは、その名前のゴロの良さであります。
どうか実際に発声してみて下さい。
「カネシロタケシ」
あー、ナイスフロウ!フリーフォ>>続きを読む
それなりの本数韓国映画観てますので、もう観なくても分かります。これは、観ても観なくても良いヤツ!
…そんなのなんで観たんじゃろうな…。
元人気番組のディレクター、落ちぶれて今はバカっぽい恐怖番組を制>>続きを読む