18年ぶりのシリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』観賞。
「今生きている世界は果たして現実なのか?」「誰かに作られた仮想現実ではないか」という問いは誰しも一度は考えたことがあるかもしれませ>>続きを読む
原作は弐瓶勉(にへいつとむ)による未来SFアクション。2014年のアニメ第1期、2015年の第2期「第九惑星戦役」のその後を描いた2021年の劇場版『シドニアの騎士 あいつむぐほし』。今作が完結編とい>>続きを読む
以前から気になっていた韓国映画の『はちどり』を観賞。ネットやSNSでの評判がかなり高い本作。1994年の韓国ソウルを舞台に、14歳の中学生ウニ(パク・ジフ)の視点で、家族や学校生活など思春期特有の思い>>続きを読む
今日も「自分らしく」を連れて行く。
ルイーザ・メイ・オルコット(Louisa May Alcott)が1868年に出した自伝的小説「若草物語(Little Women)」を原題とし、それを現代的な解>>続きを読む
知る人ぞ知る『シャークネード』の6作目にて完結編「ラスト・チェーンソー」をNetflixでたまたま見る機会に恵まれ、初めてこのシリーズの存在を知ることが出来ました!
そもそも『シャークネード』とは、>>続きを読む
今多くのWebサイトやSNSで話題になっている『パラサイト 半地下の家族』(原題:기생충/Parasite)をようやく観ることが出来ました。
とにかく一度観た方がいいという周りの熱量に推されて、核心>>続きを読む
未知の旅へ!
大ヒットディズニー映画「アナと雪の女王」の続編で話題作でもある『アナと雪の女王 2』の吹替版をIMAXで観賞してきました!
字幕版と迷いましたが「アナ雪」は何よりも音楽という素晴らし>>続きを読む
バットマンシリーズの悪役ジョーカーをメインに捉えた作品、その名も『ジョーカー(Joker)』。トッド・フィリップス監督、ホアキン・フェニックス主演で映画化。
ここ最近の映画評やニュース解説サイト等で>>続きを読む
待望のハリウッド版ゴジラ、モンスターバースシリーズの最新作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』をレーザーiMAX 3Dで観てきました!
近年まれに見る大傑作・・・と言えるのではないでしょうか?>>続きを読む
MCUシリーズ全般、マーベルコミックもアベンジャーズもほとんど知らない状態で『キャプテン・マーベル』を観賞してきました。
というのも、これがマーベル初の女性単独ヒーロー作品だということと、ガル・ガド>>続きを読む
「ラ・ラ・ランド」や「セッション」を手掛けたデイミアン・チャゼル監督の最新作『ファースト・マン』。人類が初めて月面に降り立ったアポロ11号、ニール・アームストロング船長の半生をライアン・ゴズリング主演>>続きを読む
映画『search/サーチ』はとても現代的な映画です。普段私たちが当たり前のように使っているSNSやWebサービスがほぼ映画全編に渡って登場するからです。
そしてそれはどこか遠い世界を描いている訳じゃ>>続きを読む
「GODZILLA 怪獣惑星」「GODZILLA 決戦機動増殖都市」と回を重ねてきたアニメ版ゴジラ3部作もついに完結。
最終章『GODZILLA 星を喰う者』
今回は、長年のゴジラ映画には欠かせない宇>>続きを読む
「教えてあげる、劣等感ってやつを」
原作は松浦だるまの漫画作品。
キスした相手の顔を奪い取る(反転させる)ことが出来る不思議な口紅がキーとなり、顔に大きな傷を持ち、容姿に深いコンプレックスを持つ少>>続きを読む
ここ最近の映画レビューの中でもかなり話題性が高い『カメラを止めるな!』を観てきました。正直キャストもスタッフも無名に近いため、ここまで様々なメディアやSNSで取り上げられなければ劇場に足を運ぶ機会もな>>続きを読む
巨大化が、止まらない!
『ランペイジ 巨獣大乱闘』(原題:Rampage)は近年公開されたモンスターパニック映画の中でも最も痛快で、怪獣プロレスとしての醍醐味もきちんと楽しませてくれる良作映画。>>続きを読む
前作を観たらやっぱり続きが気になる、アニメ版ゴジラ3部作の2作目『GODZILLA 決戦機動増殖都市』。
前作終盤でのあまりにも絶望的な状況。真のゴジラである<ゴジラ・アース>に人類がどのように対抗>>続きを読む
テーマはジャズ♪
音楽を通して描かれる少年の友情。
1960年代の佐世保を舞台に展開する淡い恋と青春。
知念侑李、中川大志、小松菜奈主演。
実写版『坂道のアポロン』が素晴らしく良かった!
やっぱりい>>続きを読む
モノクロ映画のお姫様がある日突然スクリーンから飛び出して来たら・・・。綾瀬はるか、坂口健太郎主演の純愛ラブロマンス映画、『今夜、ロマンス劇場で 』はとにかく映画”愛”に溢れる作品。
設定そのものが現>>続きを読む
『パシフィック・リム アップライジング』は2013年に公開された巨大モンスターSFアクション映画「パシフィック・リム」の続編。太平洋の大地の裂け目から出現した怪獣(KAIJU)と人型巨大兵器「イェーガ>>続きを読む
ディズニーのピクサー アニメーション映画の最新作『リメンバー・ミー』(原題Coco)は、ここ最近のディズニー映画の中でも最高傑作ではないかと思わせるほど出来が良い。
2018年アカデミー賞、長編アニ>>続きを読む
「夢が踊りだす。」ヒュー・ジャックマン主演、ザック・エフロン共演の『グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)』は19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナム(フィニアス・>>続きを読む
プラダを着た悪魔のアン・ハサウェイ主演。酒に溺れるダメウーマン、グロリアが主人公の『シンクロナイズドモンスター』は怪獣映画と呼ぶにはあまりにも異色過ぎる作品である。
邦題にモンスターというタイトルが>>続きを読む
昨年公開された庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』は久し振りに特撮映画の面白さを思い出させてくれる傑作でした。そんなゴジラシリーズの盛り上がりを受けて公開されるのが初のアニメ版ゴジラである『GODZILLA>>続きを読む
待望のスター・ウォーズ エピソード8「最後のジェダイ」は新たな3部作となったエピソード7「フォースの覚醒」のその後を描く物語。
前作7は初代4~6のエピソードの流れを組んだオマージュであり壮大なファン>>続きを読む
SF映画の金字塔として後の作品にも多大な影響力を与えたブレードランナーの続編、『ブレードランナー2049』。
幸か不幸か未だに観たことがなかったこの作品の最新作を観ようと思ったのは、作品の描くテーマ>>続きを読む
2005年にTBS系列で放映されたロボットアニメーション『交響詩篇エウレカセブン』
それを元にリブート、再構築した作品が劇場版『ハイエボリューション 1』
全3部作のうちの1作目。
元々の作品自体、過>>続きを読む
1930年代のフランス、パリを舞台にアメリカ人心霊術師のローラとケイト姉妹の活躍を描いた作品、映画『プラネタリウム』
主演は、ナタリー・ポートマンと(ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つ>>続きを読む
キービジュアルと独特のタイトルに惹かれて観てしまった作品『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。
原作は1993年にフジテレビで放送された岩井俊二監督のテレビドラマであり、実写版をアニメにリメ>>続きを読む
マーベルと並ぶアメリカン・コミックスの代表格「DCコミックス」の実写版『ワンダーウーマン』を観てきました。
かつてここまで強くて素敵で美しいスーパーヒーロー(スーパーヒロイン)がいただろうかと思わせる>>続きを読む
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作「スパイダーマン ホームカミング」。新しい物語となったリブート3作目は、フレッシュさとユニークさを併せ持った等身大のヒーロー物語。ピーター・パーカ>>続きを読む
「スタジオポノック」第1回長編アニメ映画『メアリと魔女の花』を観ました。
スタジオジブリで「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」を手掛けた米林宏昌監督作品。
ジブリらしさを随所に感じるものの>>続きを読む
テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を原作としたSF映画『メッセージ』(Arrival)。
宇宙から来た知的生命体とのファーストコンタクトものであるものの、侵略や武力衝突ではなく異星人の言語>>続きを読む
映画館での予告編に惹かれて映画『パッセンジャー』を観て来ました。宇宙を題材としたSFというよりラブロマンス。
近未来、乗客とクルーを乗せた宇宙船アヴァロン号が、新たなる居住地の惑星ホームステッドⅡを>>続きを読む
本年度米アカデミー作品賞(オスカー)を受賞した映画『ムーンライト』は劇場でぜひ観てみたかった作品の一つ。
米マイアミの貧困地域を舞台に、黒人少年シャロンの幼少期(リトル)、少年期(シャロン)、青年期>>続きを読む
ハリウッド映画の実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル 』を観てきました。
原作は未読ながらも、押井守監督の有名な劇場版アニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995年)に準>>続きを読む