このレビューはネタバレを含みます
テリー・ギリアムは一つ一つの描写が冗長でダレることもあるけど、消えない甘い夢のような印象的なシーンを作ることにかけては右に出る人はいないと思う。
この映画もこのシーンこんなに長い必要ある?ってところ…
どこかの誰かの見たSFチックな悪夢を見せつけられたような気持ちになる作品だった。
最初数十分は唐突に鳥のように飛んでいたりと、何が何だかまるでわからず、ただただ苦痛で観続けるのをやめようかと思った…
演出家さんからのおすすめ作品
1985 年公開の古い映画です
SFカルト映画の金字塔!なんて書いてあったからどんなもんかな?と思って観てみた
20世紀を創造してクリエイトした奇想天外なシュチュエー…
ジャケ写の奇妙さに惹かれて初鑑賞。中身はもっと奇妙でした。
絵面が斬新、出て来る人たちがエリートと超富裕層だらけ、白人以外の登場人物は主人公サムの夢に出て来る戦国武将風の怪物や能面風の御面を被った…