テリー・ギリアムの映画って出来不出来の差が激しいと思いますね。
また、この監督の作品って、人によっては評価が両極端に別れる事も多い気がします。
で、「未来世紀ブラジル」なんですが、
公開当時はラスト…
好き嫌い分かれると思うが、割と好みだった。ディストピア感はジョージ・ルーカスの「THX1138」を少し感じたのと、貧富の差や管理化が、かなり激しいと思った。
この世界には情報省という機関があり、政…
このレビューはネタバレを含みます
未来感あるのかないのかなんともいえない感じ。ガチャガチャした映像がひたすら続くな、と最初は思ってたけど、だんだんクセになってきて、特に新しい局に昇進した後は一気に展開して目が離せなくなってきた。終盤…
>>続きを読む統制された未来の情報管理社会って設定の映画なのに紙で情報が記録、保管されていたり、配管が見えるようにそこら中に張り巡らされていたりと全てにおいて無駄が多く皮肉が効いている
姿や形は違うかもしれないが…