
もしもフランツ・カフカ(1883-1924年)が、ジャン・コクトー(1889-1963年)のように映像の時代まで生き伸び、何らかの奇跡的な偶然が重なったならこんなふうにも撮っただろうか。僕にとっては…
>>続きを読む鬼才テリー・ギリアム監督の才能が存分に発揮されたディストピア系SF映画
社会風刺やブラックジョークをメインとしたホラーの様な映画で有りながらシュールなコメディとしての要素を併せ持つ奇妙な作品
イ…
このレビューはネタバレを含みます
大学の課題で視聴する機会があったので軽くレビューします。極端に情報管理されている社会が舞台。たった一匹のハエによるタイプミスが誤認逮捕を引き起こしたり、常に大量の書類に囲まれその処理に追われていたり…
>>続きを読む官僚制や管理・情報社会の風刺が延々と続く大掛かりな未来&お役所ギャグ的コントをずっと見ているような。。
ただ、映像として終始面白い。ディストピアSFの原型として興味深いし、テリー・ギリアム独自の美…
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SFの世界観は独特で好みだった。
夢の中でみた女性を現実で見つけて追いかけて結ばれる話。
最初はSFと思いきや夢はファンタジーであり、最後は不条理劇である。
彼女と結ばれてハッピーエンドで終わるのか…
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1. ストーリー(脚本) - 3
2. キャラクターの魅力 - 4
3. 演技力 - 3
4. 映像美(撮影・カメラワーク) - 4
5. 音楽・効果音 - 3
6. テンポ・リズム - …