このレビューはネタバレを含みます
新潟国際アニメーション映画祭にて
話は暗いんだけどモノローグやラストが爽快で良かった
ドキュメンタリーアニメーション
自分の人生が壊れてしまうような悲劇に出会って
全てに絶望したとしても
小石を投げ…
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主人公兼語り手兼監督の一族の血脈的な精神病について、主人公含め5人の女性の人生を元に語っていくお話。
5人とも優秀すぎるほどの女性なのに遺伝子に病理が潜んでいて、おかしくなっていく。変な行動を具体的…
様々なきっかけで精神の病気になる家族を見ながら、環境や考え方、ふとしたことで誰にでもあることだと改めて感じた。内なる声を聞くだけでなく、人との関わり、他者の声に耳を傾けることで救われることもある。も…
>>続きを読む心の病を患っている主人公(監督)は、自らの病のルーツを探るために心を病んでいたと思われる祖母について調べることを思いつく。そしてそれは、祖父の見果てぬ夢とラトビアの激動の時代に狂わされる一家と、祖母…
>>続きを読む人が心を病むとは。死にたくないのに生きていたくない。他人の失敗は教訓とはならず実体験するまで理解できない。教育では個人の欠点を補えない。自死の選択肢を残しておくことで精神が安定する場合もある。人生に…
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ソ連とナチスに蹂躙されてきたラトビア
時代に翻弄されながらも8人の子供を育てあげた祖母
今は亡き祖母の死を追うシグネが綴る
親族となる芸術家ミランダ、医学生リンダ、教師イルベ
恋愛、結婚、妊娠、出産…