ゴダールの映画史 第5章 絶対の貨幣の作品情報・感想・評価

ゴダールの映画史 第5章 絶対の貨幣1995年製作の映画)

HISTOIR(S) DU CINEMA:La monnaie de l'absolu

製作国:

上映時間:27分

4.2

『ゴダールの映画史 第5章 絶対の貨幣』に投稿された感想・評価

麻婆

麻婆の感想・評価

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散りばめられて子供の情景が使われていたのが、気になった。映像のモンタージュや絵画とシューマンの子供の情景の結びつきが難しかった。イタリア映画の脈絡のところも知識不足で見なくてはとなった。bella …

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ヨーロッパ諸政府の注意を促そう
諸政府が気づいていない小さな事実に
欧州で一民族が虐殺されている
証人は?
全世界だ
諸政府は証人を見ていない
諸国民の下にあるべき政府が上にある
この逆説が…

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このレビューはネタバレを含みます

戦争と映画
戦争の狂気 悲惨さ 恐怖
政府への批判 怒り

イタリア映画を観よう

証人は?
全世界だ

諸国民の下にあるべき政府が上にある
この逆説が時に露呈する

政府は人類より無知だ
良心の欠…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

4.7

43-5
Jean-Luc Godard(1930-2022.9.13)
Martha Argerich(b.1941)
Schumann
《Kinderszenen Op.15》
André …

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canna

cannaの感想・評価

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2022/152作品目

Bella Ciao
イタリア映画観よう
映画とイタリア。ラストは泣けるくらいよかったです。イタリア映画の絶頂を語るゴダール最高、ほんでそれを描くモンタージュがとてもすばらしいですよ。

最後のイタリア映画の数珠繋ぎでエモくなるんだけど、それでいいのかと自問する。あと、『映画史』という題材で、ゴダールが選んだのが、(それもとてつもなく過剰な)カットアップコラージュであるというのも重要…

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Sari

Sariの感想・評価

4.2

2022/09/06
愛知芸術文化センター開館30周年記念
国際芸術祭「あいち2022」連携規格事業
第26回アートフィルム・フェスティバル

近代絵画の父マネが取り上げられる。
ロベルト・ロッセリ…

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parkoldies

parkoldiesの感想・評価

4.0

"思考がフォルムを作る"

"フォルムが思考する"

様々な言葉の繋ぎ合わせとゴダールの金言の数々。今回は特に素晴らしかった。

そして特に

"罪を犯す野蛮人もおぞましいが

犯すがままにさせる文…

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フランスは死者(乙女の星)を撮っている間、イタリアはただ映画を撮った。日本は?
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