弁セレ舞台挨拶付上映にて鑑賞。
優等生でいないといけない観念に囚われる怜奈と家庭の不和ゆえに学校の先生と関係を持つ海の2人と、片思いの青年や元婚約者が自殺してしまった教師など、色んな人間の青春群像…
主演の2人、初見でしたが魅力的でした。京都のロケーションと古びた校舎も良かった。
登場人物が結構いる割に少し時間が足りなく、物足りないような気がしました。
終映後のトークでゲストの中野監督が仰って…
元々は短い作品を登場人物を増やして
長尺にしたとのこと。
その分、1人1人のキャラが散漫になってしまった気がした。
元々の短編も観てみたいな。
感情を言葉じゃなくて映像で捉えようとしてるのが好印象…
このレビューはネタバレを含みます
主人公の女の子と、その子を取り巻く男女の心情が演技や演出でうまく表現されている素晴らしい作品でした。
セリフで語りすぎない演出、撮影場所のセンスの良さ、各登場人物の対比表現が、個人的に好きでした…
【レトロな校舎と冬の青い空気感】
弁セレで短編の「煙とうらら」と上映後のフリートーク付で観賞。
京都の所謂古都ではない、戦前のレトロな校舎や鴨川など、学生街の雰囲気を抽出したようなシチュエーショ…
#田辺・弁慶映画祭セレクション2022
青春群像劇 #映画 魚の目 を鑑賞。
高校生の「なぜ、それに気づかない」という幼い感情が詰まってる。
ズルくなれず、互いに素直になれない気持ちが、高校時…
50分で描くにはちょっと時間が足りないかなと感じるくらい、濃い内容でした。
台本を買って、3周くらい読んでようやく輪郭が見えたっていう感じ。。
台詞として発している言葉、ならずに登場人物たちが飲…