魚の目に、水見えず。あまりにも身近すぎると気づかないことを例える言葉がタイトルになっているように、教室内の席割りで近くにいながら交わらないそれぞれのベクトルを端的に画面で見せることで、どの場面のやり…
>>続きを読む随分と青臭いし世界はそれをエモと呼ぶんだぜのオンパレードにちょっとサブイボ。なんとも少女漫画チックなストーリーだし、真面目なテンションで教師と生徒の恋愛を語られても私の倫理観がそれを拒絶する。そもそ…
>>続きを読む第24回京都国際学生映画祭で最終審査員賞、第15回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞等を受賞したますだあやこさんと板野侑衣子さんが共同で監督した本作では、愛や人生に迷い、葛藤する若者たちの群像劇が展…
>>続きを読むみなすれ違い、想いが双方向にならない。関係性が複雑で置いてかれそうになるけど、何とかついて行けた。
描かれてる事とは裏腹にトーンはどこか爽やか、暗くなり過ぎない。
カメラのシャッターと同時にシーン…
『田辺・弁慶映画祭セレクション2022』にて。
ますだあやこ監督、板野侑衣子監督による共同作品。
高校生の上手くいかないけど、逃げるほどまでではない日常。
金魚のように逃げれたらという意味合いで受け…
今年の「弁セレ」(シネリーブル梅田)は2日しか伺えなくて。
この日は同志社女子大の二人による中編と短編を見物。
前日の『ミューズは溺れない』に続く高校生の日常譚だったんだけど、こちらはどうも薄い…