異常なほどの暑さとか自然災害による断水とか、水の大切さを改めて実感させられることが増えた今だからこそ、見てよかったなと思った。
太陽光や空気と同じように、水は人間が生きる上でなくてはならないものな…
主人公は降雨不足で渇水状態の都市の水道局の料金徴収員。
いろいろな滞納者の水道を止めて回っていた。
その中に、両親に捨てられた小学生の姉妹がいた。いつもどおり水道を止めたが、姉妹は万引やら公園の水…
俳優さん達の演技だけを楽しみました。
あとは悪口を言うしかない自分が我慢できなくなるから、
そこまでにしたい。
俳優さん皆さんが素敵でした。
よくこんな脚本で映画にしようとKADOKAWAが動いた…
○2023年 鑑賞:260本目(映画)
水を止めるのが仕事の男と
水道代を後回しにする住人たちとの
対比が皮肉なんだけど、描写が秀逸🤔
水道代が払えないくらいお金に困ってて、
まさに経済的に渇いた…
流れを変える。
いろんな形の枯渇を潤していくような展開。
自分の怠慢を棚に上げて、制度に準ずる相手に当たる。
人の侘しさみたいな部分を強く見せつつ、人間味には希望を含ませていく100分。
もっとず…
テーマもテーマだし白石監督だし抉ってくるのかなと期待していましたが、そうでもなく、意外と爽やかな感じ?ハッピーエンドはあるにはあるけど、爽やか系珍しい気がする。市の職員って気持ちが擦り切れていく部署…
>>続きを読む日照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)と木田(磯村優斗)は、水道料金が滞納する家庭を訪ね、水道を停めて回る日々を過ごしていた。
県内全域で給水制限が発令されるなか、父が蒸発し、マッチ…
水の公共性、貧困格差、ネグレクトと現代的テーマに切り込んでいくストーリー。主人公が水道料金を滞納する家庭を訪ね、水道を停めて回るという様子が描かれていく。
この水道の停止(停水)を告げられた滞納者…
「渇水」 製作委員会