マールタのバックボーンと、強烈なまでに現実を看破する慧眼。大傑作だ。
ハンガリーについて詳らかにその近代史を知っているわけではないが、その大枠はこの映画で把握できるかのような構成と演出の巧さ。
映…
☆永遠に若い父と母。湖で三人で戯れる回想シーンの美しさ。
☆列車が走るシークエンス。車窓からの眺め含めて素晴らしい。
☆祖父(本当の祖父ではないが)は嘗ての革命戦士。その設定は他の映画でも観た記憶が…
メーサーロシュ・マールタ、やっぱ面白い。
ここ数年、女性監督の特集組まれること多いけど、メーサーロシュ・マールタが1番好き。
相変わらず主人公の名前はユリちゃん。今回のユリは、なんと「だれのもの…
1956年、ソ連支配に反対する民衆蜂起“ハンガリー動乱“が起こるまでの、メーサーロシュ・マールタ監督の個人的記憶が、アーカイブ・フィルムを織り交ぜながら描かれた「日記」シリーズの第一作。
1931…
冷戦下の東欧って社会主義にも国ごとにいろんなかたちがあって粛清や
改めて気づいたけど、「ユリ」という名はメーサーロシュ・マールタにとって特別なんだな。
思春期という個人と変わりゆく祖国という社会を結…
メーサーローシュ・マールタ監督日記三部作第一作。
上映が決まってから楽しみにしていました。満席だったしすぐに予約してよかった。
さて、本作はメーサーロシュ監督の自伝的要素を戦後のハンガリ…
アダプションに引き続き、またマジビンタしてる。映画なんだからフリでいいだろ……。お尻叩くシーンはカットで割って本当に叩かなくてもいいアングルにしてるのに、なんなんだろう。
『ウーマン・メイク・フィ…
すごい気になって新宿で鑑賞
驚きの満席
日本での上映はここだけでしたので・・・
社会主義国の恐怖を再び
思い出した昭和のハンガリー映画
1980年の作品ですからモスクワ五輪の年
ですね
映画好きな気…
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