⽇記 愛する⼈たちへの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『⽇記 愛する⼈たちへ』に投稿された感想・評価

pherim
4.6

メーサーロシュ・マールタの、全ソ国立映画大学VGIKへ入学した若き日を自伝的に描く日記シリーズ続編。

ハンガリーからモスクワ行きを果たす青春譚も注目ながら、朝鮮系学生もいるVGIK学内描写が白眉。…

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完璧な映画は絶対に存在しないと思ったが、本作を観て存在するねとびっくりした
sho
-
めっちゃ良かった。日記2部作目はかなり青春映画的。ラストのハンガリー動乱へのクリフハンガーが次作への期待を高める。
煙
3.5
国家の歴史はモノクロ。モノクロの時事映像にモノクロの撮影フィルムが紛れる。バイオリンの配置。会議室の撮り方。音楽の使い方。
ユリをみているのかメーサロシュマールタをみているのか、物語をみているのか記録映像をみいてるのかどんどん分からなっていく、しかし現実を語ってこそ未来が開けるのだと

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