ギャスパー・ノエ監督、新境地へ。
【STORY】
心臓病を患った映画評論家の夫と、認知症を患った元精神科医の妻。日に日に妻の認知症が強くなる中、夫の最期も近づいていく…。
【REVIEW】
…
メインビジュアルから無力感を味わう耽美な映像作品を想像していたら、思いのほかおじいちゃんがずっとおばあちゃんに振り回されていて可哀想だった。頭の病気は周囲を悩ませる感じがあるな。
死の間際の描写は…
現実感ありありの作品でした。人間が年老いて、いくら夫婦でいるから大丈夫、と思っていても、病魔は襲ってくる。
うちの両親と似た感じで...。ちょっと精神的に良くない感じでした。思い出しちゃって。あ…
直視したくない病と死をありのまま描いていて、人の人生の終わりとか家族のリアルな苦労を眺めるドキュメンタリーみたいな映画
ラストの人が生きた歴史ごと消えていく描写と誰にでも訪れるものって事実が怖くて…
ギャスパーノエ監督の
今までのドラッグムービーとは一味違う
より人間味のある作品。斬新でいい
そしてセリフのチョイスがすごく良い。
認知症を患う妻
心臓病を患う夫
薬物中毒の息子
ノエ監督らしい…
テーマと映像手法が興味深くて期待していたけど、全くハマらず……………🫠
5分くらい観ては眠くなるの繰り返しで、観終わるのに1週間くらいかかった。半分はなんとか耐えたけど、後半倍速にしてしまった、尺長…
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