設定に惹かれて鑑賞しはじめたけど、意外とピンク色の雲については描かれず、この状況で人々はどう生き抜いていくかにスポットライトが当てられた映画だった。
終始ジメジメとした空気感で物語が展開していくのが…
なぜインフラが機能しているのか、食糧不足に陥らないのか、そもそも即死にいたらしめるような毒ガスが蔓延する中でただ戸締りするだけで生き延びられるのかなどツッコミどころは多いが、この映画で描きたかったの…
>>続きを読むある日突然猛毒のピンクの雲が空を覆い、外出できなくなってしまった世界線の物語。コロナ禍以前に作成された映画のようだが、コロナ禍を思い出させる物語だった。
外出ができなくなっただけでライフラインは滞る…
ピンク色の幻想的な世界観だった。
食料問題などツッコミ所は多いが、映像は綺麗。
現実では、青い空と白い雲が毎日ある事は当たり前の事だけど、
そんな当たり前が奇跡的で、感謝すべき事である事を感じた…
コロナによるロックダウンと重なるテーマが、話題を呼んだSFスリラーで、閉鎖空間での人間心理の歪みを繊細に描いた作品
世界中に正体不明のピンク色の雲が広がり、雲に触れるとわずが10秒で死に至る毒性を…
触れたら10秒で死ぬピンク色の雲
コロナ禍を予言したかのような内容に話題になったヤツ
部屋から出られない以外は生活には不自由が無いのでパニックやサバイバルではなく…
設定に対して色々と細かいとこ…
ピンクの雲とかなんか幻想的でかわいいけど外出たら10秒で死ぬとか毒々しい。
いつか外に出られるかもしれないけど、そのいつかは来ないかもしれない絶望や閉塞感。
会いたい人にも画面越しでしか会えな…
コロナ前に製作されて予言めいた作品ともてはやされはしたが、見る価値があるかは疑問だ。
コロナは今は落ち着いているが絶頂期は3年間ぐらいだろうか。
本作は7年間ぐらいで、終わりが見えない不安と閉塞感…
©︎ 2020 Prana Filmes