ゴダールのデビュー作で代表作。
それまでの「演劇をそのまま撮影したような」映画界において、役者のドアップ、カメラを直視させる、手持ちカメラでブレブレの映像、などなど今に繋がるあらゆる手法を発明した。…
ゴダールは訳わからない印象だけど本作は物語の筋があってとても面白かった。
主演2人のキャラクター設定がとてもよくて、また演者としての2人もとても自然で物語にすんなり入っていけたし、没入していけた。…
ずっとタバコ吸ってた かっこいいな、
女は感傷的だとか女はどうだって言いがち 古いけど、いいね、その堅さが
気狂いピエロよりストーリーがわかりやすかったけど相変わらずいろんな動機がフィーチャーされず…
再見
はじめて見た時より圧倒的におもしろい。
つなぎのお手本だ。
シネマにおけるヒッチコック的カメラムーブ、
唇と唇が触れる瞬間にシーンが切り替わる
トイレのドアを開ける瞬間に時間が飛ぶ
どこで…
初ゴダール
ライムスター宇多丸さんがもっと自由に楽しく観てもよいと言っていたね。身構えることなく鑑賞
総評 たのしい
映画館に逃げ込んでみたり、呑気に劇見に行ったりしたい。車も乗り換え放題して…
追いかけるような独特のカメラワーク。アメリカのオマージュや、様々な映画タイトルが出てきて、ゴダールが様々な影響を受けつつ新しい映画を作り出したことが分かる。
こういった背景を意識しながら見るともっと…
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