ビル・ナイの紳士っぷりが素晴らしかったですね。彼の身なりと振る舞いを見て「リメイクするならやっぱりイギリスだなぁ」ってしみじみ思いました。オリジナルよりも軽やかな印象を受けたけど、作られるなら今でこ…
>>続きを読む鑑賞日:2023年4月1日
パンフレット:880円
”生きる”とは、どういうことなのか――?
黒澤明監督の「生きる」は未鑑賞。
沁みる…
心にホント沁み渡る作品という感じでしょうか♪
…
フィルムライクな映像、余白のあるストーリー。
全てが凄く良かった。
ビル・ナイ演じる切なくも芯のある紳士の演技が沁みる。
時間の潰し方がわからなくて公園のベンチで座ってる頼りない背中が切なくて愛しい…
お見事‼️
いい映画ですた。
役所ってさ、結構人間関係ムズいって聞いたことあるんどけど、どうなんだろうね〜
課長さんの、子供の頃の夢って「紳士」になりたかったそうだけど、夢はかなったんじゃない…
毎日を単調に生きてきたウィリアムのこれまでと、"生きた"時が描かれた後半
前半でウィリアムのことがなんだか好きになってしまったのもあり、後半は涙が自然に流れてくる
人間は、平凡な日常に流され…
本作をきっかけにして黒澤映画を観てみようかなと思う人間ができたなら、まあ製作した意味はあったのではと思う。
ビルナイの、生き方がわからないおじいちゃんの痛々しい演技が良かった。おかげで、人生の楽しみ…
文句無しの映画。黒澤明の生きるのオマージュとしてだけではなく、黒澤明の生きるの伝えたかった思いを、見事に受け取ってできた映画。
そういう点で素晴らしい映画。
そして生きていくことの意味を観客に投げか…
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