死を前にして、ようやく自分の人生を生き始める事を決心した男の話。これから社会人として働く身としてはとても心に染みる映画だった。
彼自身は死の直前に、行動することで物事は確実に変化してゆく事にようやく…
黒澤版の生きるとほとんどというか全く同じ。
しかし国が違えば雰囲気が変わる。この趣の違いが面白い。
主人公が目指す紳士の姿には涙が。
ストーリーはオリジナルが素晴らしいのでまた同じように後半に熱くな…
トルストイ原作、黒澤明が映画化した作品のリメイク版で脚本はカズオイシグロとかいう前評判で観ないわけにはいかず、結局公開日に観ました
舞台をイギリスに移してはいるもののかなり原作に忠実な内容にしている…
このレビューはネタバレを含みます
去年から待ち望んでいた映画を、
公開初日に視聴してきました。
原作は、黒澤明監督の現代映画、『生きる』。それが半世紀以上経ってイギリスでリメイクされました。
志村喬(たかし)さんが演じた、余命幾ば…
組織の中で良い仕事をするのを諦めてしまった社会人に向けての映画だと思います。
僕は新卒なので、責任を押し付けあっている部署や人を見ると違和感がありますが、それに慣れてしまうと危ないと感じました。
…
令和5年(2023年)4月5 日(水)
於:八丁座 壱・弐
評価:④
*映画の纏っている雰囲気が丁寧で上品で素敵です✨
自分も今年度で定年なので、これまでの人生について、改めて色々と考えてしまいま…
このレビューはネタバレを含みます
ビル・ケイ「ウィリアムズ」の後半になるにつれて変わっていく演技の過程がよかった。
序盤は退屈な毎日で笑顔がなく、声のトーンも低く、ゆっくりボソボソ話していたが、余命宣告とマーガレットとの出会いが本来…
The purpose of life depends on the person, I think.
It's ridiculous to assume they are in relations…
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