サンダンス映画祭にて。
黒澤明の「生きる」の舞台を第二次大戦後のイギリスに変えたリメイク。カズオ・イシグロ脚本。
余命わずかな公務員がそれまで何気なく過ごしていた日常や仕事から一歩踏み込み生きる…
面白さ0.7/1.5
感情にくる 1.2/1.5
演技 0.8/1
芸術 0.6/1
物語の進め方が良かった。
よくありがちな、サクセスストーリーのように、公園を作っていく場面を見せるのではなく…
個人的にはテーマがあまり刺さらなかったため、簡潔に評します。(内容は面白かったです。)
あまり自分は他者によって、自分の評価が得られるというのは、正しいとは思うのですが、あまり好きな考えではなく…
ダラダラと「生きる」のではなく、目の前のことに真摯に取り組んで「生きて」いきたい。
最初の方はあまり理解出来ず、鑑賞をやめようか迷った。しかし、後半になってから映画のテーマを理解し、惹き込まれてい…
ラジオで話題となり、観てみたいと思いつつ、ウォッチリストで寝かせておりました。
設定が現代とぼんやり思ってましたが、戦後8年後の1953年の時代設定。
余命を知って、「生き」ぬまま、死にたくない…
静かに心に沁みていく作品、、人は死期を知った時何が出来るのか?
自分の中で納得出来る事、、
人はやっぱり幸せだった頃の事が大切なんだと思う
何も考えず希望に溢れた子供の頃、母の笑顔、、気が付けただけ…
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