舞台は不況に喘ぐ1980年代初頭、イギリス南部のリゾート地にある老舗の映画館「エンパイア劇場」。
そこで統括マネージャーとして働くヒラリーは、どうやら定期的に医者と面談し、薬を服用しているところから…
80年代のイギリス。醸し出すレトロなリゾート地の雰囲気。
海辺に佇むエンパイアという映画館は、かつて栄えていた面影を残す建物。上映中の映画はブルースブラザーズ。使われなくなった大きな部屋にはピアノが…
1980年、イギリス。映画館で働くヒラリーは、新入社員のスティーヴンに惹かれていく。
中年女性のヒラリーは男性社会に抑圧されている。スティーヴンは黒人の青年で、当時のイギリスでは黒人への迫害が強まっ…
昔に比べて映像が綺麗になったことでの美しい映像表現。
イギリス英語というのがわかってきた。
何かと精神に異常がある女性の役が多い。
心から好きな人ができることで、気分が前向きに。
映画は静止…
⚠️過去記録
●『ニューシネマ・パラダイス』的な作品かと思って観に行ったら、チョット?違った。『静か』なんだけど『激しい』作品。
●人種差別、不況による社会不安、等も描かれている。
●オリヴィ…
人生を映し出そうとする映画。
闇は光の一部。
静かなのに退屈しない映画。
誰かと一緒にいるということは、その人の傷と一緒にいるということだ。
言語と職場くらいしか共通点のないヒラリーとスティーブン…
そんなにすごく長いわけでもないけどすごく長く感じた。ピアノの感傷的な音楽から感動させようという圧を勝手に感じてしまいあんまり入り込めず。花火見てこのまま良い友情を築いていくのかなと思ってたら普通にラ…
>>続きを読む映像が美しい。特に廃墟。撮影監督がコーエン兄弟やドゥニ・ヴィルヌーヴの作品に携わってるロジャー・ディーキンスということで納得した。
最初は不倫かな?と思ってたら中盤で病気のお前を雇ってやってるんだ…
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