女性指揮者が社会的に転落する姿が描かれている。女性が社会的に自立し名声を得るまでの過酷さと、ずるさ、卑しさをケイト•ブランシェットが熱演。
命令口調で話す、主人公リディアの終始世界に対し緊張感をもち…
Amazon Prime Videoで鑑賞。
ベルリン・フィルハーモニーにおける女性初の首席指揮者で、指揮者としても作曲家としても当代随一と評価されているリディア・ター(Cate Blanchet…
音楽にあまり詳しくないから、
冒頭から前半部分は
よくわからない会話もあったけど、
ターの人となりにどんどん惹きつけられる。
実話と思わせるリアルさ。
音楽家の葛藤の話かと思いきや
サスペンス的な…
序曲から始まる構成は、舞台の幕開けのよう。指揮者を主題にした本作らしい緊張感と厳粛さが漂う。
物語はマーラーの交響曲と一曲で1時間以上ある長大な楽曲の重みや、バッハをめぐる思想・受容の議論まで踏み…
冒頭のエンドロール+民族音楽から何かすごい物語の始まりを期待したが、権威の失墜という割と普遍的なテーマだった
それもかなり現代的に描かれている
難解だけど意味不明ではないので、長尺でつまらないと一…
全員の演技が凄すぎて、色々分からないながらも最後まで観れた。
説明が少なくて切り抜かれた状況から関係や出来事を予測することしかない割に、最後まで曖昧なまま終わるから鑑賞直後はかなり混乱した。
訳わか…
ケイト・ブランシェットの作品が見たくて軽い気持ちで再生したが、ネットの解説を見ないとちゃんと理解できないぐらい難しかった。キャンセルカルチャーについても初めて知った。ケイト・ブランシェットの演技が凄…
>>続きを読む思ってた映画と違ったかもしれないが、人間的だと感じた。
主人公の気持ち悪さは途中から気づいたけど、かっこいい女性じゃなくて陰湿で気持ち悪い変態親父みたいなことしてるんだよな…
マーラーを作り上げる…
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