TAR/ターのネタバレレビュー・内容・結末

『TAR/ター』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ベルリンフィルで女性初リード指揮者となったターが類稀なる才能を持ちながらも
他者への敬意の欠落、自己中心的な行動、コンプラや現代的な価値観への理解の不足によってどんどん足元掬われていくドラマ。
彼女…

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【おかえり リンダ
いや 今はリディアか】

EGOT マエストロ。
オーケストラのオーディションってああやるんだ。

【ベートーベンがパクった】

ペルークリスタ
秘書ドロン
若手チェロ
反目妻

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普通のポリコレ映画と思いきやひねってきた。
セリフ説明なく、演技だけで精神的に参っていく姿を説得力のある形で見せていくので、ケイトブランシェット以外だったら、どうなるのかもみてみたいと思わせた。
と…

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ずっとかなり面白かったが、ラスト委ねられすぎてビビった。
何を思えばいいんだ。

正直かなり気持ち悪いなとは思った。
形式に囚われない、自由なスタイルで音楽に向き合えていると言えば聞こえはいいけど、…

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そのカリスマとストイックゆえに現代音楽界を牽引していると称される女性指揮者リディア・カーの隆盛…と転落の物語。
この顛末の肝は人間関係だと思う。そして、引き込まれた理由の一つが無駄のない構成。
各人…

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最初の1時間がとにかく退屈だが、あまりにも格好よく美しいケイト・ブランシェットを見ているだけでそこそこの満足度を得られる。

が、徐々に徐々に、そのメッキが剥がれ落ち、人間的な詰めの甘さや、無自覚に…

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喋り方や態度は常に人を見下していて権力を持ち、人の痛みも分からず本当にイヤな女性だと思わせるケイト・ブランシェットさんの演技が圧巻でそれに尽きる作品。
監督は脚本の執筆段階から彼女を想定していたらし…

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天才でさらに権力も持つと視野狭窄になりやすいっていう話。

元々の依頼は男性指揮者の脚本だったのを、ケイト・ブランシェットに当て書きしたおかげで男性の搾取の話から、同性愛者の女性という少数派の人でも…

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ところどころ突っ込みたくなるところはあっても画面の華やかさで押し切られ最後までおもしろく見た、かっこいいケイト様と転落して自分をコントロールできなくなるケイト様が見られる。ベルリンのお家が素敵(対し…

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楽団の中で絶対権力であり神と人間とを繋ぐ存在である指揮者の傲慢が露呈して没落してく話、マーラーを使うことに大納得
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