このレビューはネタバレを含みます
5/12(金)日本公開の「TAR/ター」を試写で鑑賞させていただきました。
大好きな俳優の1人、ケイト・ブランシェットの新作。彼女のための当て書きだそうです。
権力構造のトップたる世界的クラシック…
#68
脳髄を直撃される、一筋縄ではいかない映画だった。
クラシック音楽業界を題材にした映画の、最高傑作ではないか。
よくあるフェミニズム的な物語かと思っていたら、そんなものをとっくに超えた、究極の…
25 23/4/11 Fan's Voice独占最速試写会
首席指揮者として大舞台を控えたケイト・ブランシェットが
有能でオシャレでカッコ良い…けど、
権力と成功が人を尊大で迂闊にするのか、
羨望…
人間の醜いところを、内側から皮肉っぽくえぐってくるような映画。リューベン・オストルンドっぽさ結構あると思う。
ケイト・ブランシェットがどんどん狂ってく様は圧巻。
だいぶ長いからあんま話進まん前半とか…
管弦楽団初の女性指揮者であるリディア・ター。様々な賞を受賞し高い評価を受けていたが、交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャーに苦しみ、幻覚や幻聴に悩まされていた。そんな中、過去に指導していた若手指揮者…
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