つまりプーチンとは何者なのかを描いている。彼がウクライナに対して行っていることを理解するための4時間だった。
しかし緊迫する瞬間を捉えた当時の記録映像の数々があっとう間で面白いから困る。
国会を…
Eテレ「100分de名著」で取り上げてた「独裁体制から民主主義へ/ジーン・シャープ」。
非暴力という武器、非暴力ゆえの勝利、非暴力による民主主義革命を説く政治学者の著作。
そのシャープから実際に指導…
馬鹿(ソ連)が戦車(タンク)でやって来る。
ロズニツァがひとりの人を撮るとは! と
思って観に行ったら、
半ばリトアニアの群集の話だった。
うん、いつものロズニツァ。
前半はランズベルギスが
最…
ランズベルギス氏のユーモアと、そのあらましを伝える映像の緊迫度とのギャップが映画をとても味わい深いものにしている。
編集はもちろん、音が素晴らしくて、群衆や雑踏としてひとくくりにされてきた一人一人…
バルト三国は比較的穏やかに独立を成し遂げたと思っていたので、それが誤解であることがわかり勉強になった。それにしても、「西側諸国はクーデター派を認めていたかもしれない」と彼は言っていたが、エリツィン→…
>>続きを読むリトアニアに対するイメージは正直、東欧なのに国旗の色アフリカみたいだなーだとか、ソ連の子分とか、そんな感じだったのでかなり衝撃。
いま、ウクライナはすぐに降伏すべきと言っている人たちに見せるべき映…
波打ち際に追いやってしまった悲しい歴史は、誰かにとっては悲しくもなんともなかった
手や足や、言葉や声さえも戦車になって違う命を踏みつぶしていくのに、溺れるほどの血が流れても、誰かにとっては沈むほどで…
©️Atoms & Void