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『凍河』に投稿された感想・評価

我路

我路の感想・評価

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1976年12月20日 小倉トキワ映劇
併映:喜劇・大誘拐

この当時の豪華な俳優人たちで華やかなんだけれど、内容がかなり物足りなくで残念。
横浜の精神病院に赴任したツトム。
患者で様々な過去を持つヨーコに興味を抱くが、かなりツトムの勇み足。
なかなかヨーコの…

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横浜の外れの精神病院に赴任した中村雅俊。
そこには退院拒否の美少女・五十嵐淳子がいた。長年の淳子ファンの自分としては、それだけで充分なのだが、プラスαがすご過ぎる。
岡田茉莉子の苦味、小悪魔少女・原…

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csm

csmの感想・評価

4.0

無抵抗の魔女とローズマリーの赤ちゃんによるメンヘラ対決。斎藤耕一のヤバめの女性観を五木先生でさらに高めーの、佐分利の来し方に思いを馳せーので全てが大渋滞。ルパシカ着てコーヒー淹れる斉加年さん、どこで…

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tomharak

tomharakの感想・評価

3.4

ラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー『青春彷徨 ―映像詩人 齋藤耕一のあしあと―』にて

最初から最後まで観てるあいだずっと心がざわざわしてた悪い意味で

登場人物の思考や行動原理がいまひとつわからん、と…

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ひーー。すべての場面がピンとこない絶妙に精神衛生に悪い作品でクラクラした。あんなふんわりした自由の森精神病院。無免許で働く中村雅俊は無抵抗のメンヘラ淳子姫を引っ張り回しバーの2階へ転がり込むが、一睡…

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なんか呑気なBGMがすぐに流れてきて重い話も深刻な話もマイルドな味わいになっとる
ユーミン流れながら君の名は坂道が出てくる
なんかすげえゼロ年代ギャルゲーみたいなアトモスフィアがずっとあるのはなんで…

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まーぼ

まーぼの感想・評価

3.9
男なら必ずハマる、いやハマりたい五十嵐淳子の無自覚な魔性感。小津安二郎監督「秋日和」好きとしては、佐分利信と岡田茉莉子の並びはある種感無量。(ラピュタ阿佐ヶ谷)
ごめんなさい、すべてがキモすぎて吐き気がする…

原田美枝子目当てで鑑賞。

のちに結婚する中村雅俊と五十嵐淳子が共演した青春もの。

一見昔の邦画らしい青春もののようだが、後半は思わぬ展開が待っている。

海外で働いていた自由奔放な性格の竜野努は…

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