渡瀬恒彦演じる主人公の、“軍人”としての憂いと憤り、そこから端を発した“狂気”に対して、現代の日本人としてまったく共感できない。ただし、その共感性の欠如を、「理解できない」と一笑に付し、この映画の本…
>>続きを読む邦画ベスト10に入るくらい好きです。
評価低い人の気持ちは分かります。スローペースでごちゃごちゃ登場人物多すぎ、場面切り替え多いし、時代錯誤な描写や右翼思想、初めて見た時、すっごい退屈でクソだなぁ…
スクリーンで見るまでレビューは書かないって思ってたけど、松竹のリマスターやる気も無さそう。
つうか、ここの点数もそこそこなのが私自身に火をつけた。
私は日本映画史上でも出色の出来だと思ってるし、トッ…
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