傷だらけの山河の作品情報・感想・評価

『傷だらけの山河』に投稿された感想・評価

なかなかの骨太作品。西武コンツェルンを築いた堤康次郎がモデルなのか?
60年近く前の作品だが、社会性やプロットや演技など充分に見応えがある。

山村聰が当時54歳。今の同世代と比較すると圧倒的に老け…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

そもそもの鑑賞動機は若尾文子だったが、「この作品の骨太な作風は、確かに山本薩夫監督作品だ」と感嘆するしかなかった。
何故、こんな傑作を観ていなかったのか反省。
学生時代から山本薩夫監督作品は、割と観…

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『白い巨塔』の田宮二郎、『戦争と人間』の滝沢修、『華麗なる一族』の佐分利信、『金環蝕』の宇野重吉、『皇帝のいない八月』の渡瀬恒彦。
山本薩夫作品では、監督本人のイデオロギーとは正反対の悪役こそ怪物性…

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RIO

RIOの感想・評価

4.4

金の力に物を言わせて合理的に
物事を動かす有馬勝平
Sグループの創設者の堤康次郎がモデル
山本薩夫監督 脚本は新藤兼人 傑作です

戦後日本の経済発展はこんな人が作ったんだな
ある意味モンスターです…

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HK

HKの感想・評価

4.5

石川達三原作の小説を『武器なき斗い』『松川事件』などの山本薩男監督が映画化。キャストは山村聡、若尾文子、北原義郎などなど

電鉄やバスなどのあまたの交通関係の事業の他、様々な事業にも手を出して巨万の…

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こちらも主人公の実業家を単なる悪とは描かず魅力的に描いてもみせるピカレスクロマン。金持ち描写が面白い
あと西武グループの堤康次郎がモデルらしくそれを知った状態でもう一度見てみたい!
さっ

さっの感想・評価

4.5

すごい見応え。山村聰が基本的にずっとニコニコしてるのが怖い。悪気なんかまったくないんだよね

山村が若尾文子を囲い込む前の二人のあけすけな会話が秀逸。手練手管は皆無だが、そのことがかえって山村の交渉…

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西武グループの創業者・堤康次郎をモデルとした石川達三の同名小説の映画化で、鉄道の敷設事業と彼の妻や愛人、その子供を描いている。

この監督・脚本コンビにふさわしい内容で、主人公が悪辣な手段で周囲を手…

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百貨店、鉄道、バス、学校…どこまでもエネルギッシュな山村聰。モデルは西武グループの堤康次郎。正妻に加えて愛人達と子ども達。大学で「え、お前もアイツの息子なの?俺もだよ…」なんて。

事業拡大、勝ち残…

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ルチア

ルチアの感想・評価

4.0

主人公のオヤジが悪くていいです。
・・・・が。
実際のところ、なんとなく悪役ではあるものの、犯罪してるわけでもなく、とにかく、札束で持って欲しいものは何でも手に入れて行くという冷酷非情なのがいいです…

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