かなりヨボヨボのおじいちゃんで見ていて心配になる所も多かったけど、愛する妻の思い出と共にバスに乗る姿が胸にじんわりとくる良い作品でした。
おじいちゃんの目的も周りの人の反応も大体予想通りだったけど…
2024年192本目
終活バス旅
最愛の妻に先立たれた老人がイギリス縦断の旅に出るロードムービー
愛する妻・メアリーを亡くしたばかりのトム・ハーパーは、メアリーとの思い出の場所を訪れるため、ローカル…
亡き妻との約束を果たす為、バスを乗り継ぎ1350kmの旅に出たトム。英国の美しい風景と音楽に彩られた中で、過去の思い出が紐解かれ、派手ではなく素朴な旅ながらも、残された最後の時間を愛した妻のために行…
>>続きを読む素朴だけどじんわり、途中から涙がちだった。夫婦の絆とひたむきな夫の物語。それを周りが何か気づいたようにそっと見守る感じが現代でこういうことが起こるのかな?と思いつつそうであって欲しいというような温ま…
>>続きを読む飯田橋のギンレイホールにて鑑賞。
毎回、どこか一貫したテーマの映画を2本立てで上映してくれるギンレイホールが大好きだった。
ギンレイホール最後のプログラムはこちらの映画とマリー・ミーで、きっとテ…
なんだか無愛想な爺さんで、きっと頑固なんやろうなと、ポスターのイメージから勝手に想像し、観るのをためらってたんですよね…
通学路での子供たちとの挨拶とかから、見かけで人を判断した自分に反省しながら…
男女が駆け落ち同然に彼の地を去り老人になるまで一緒に過ごし女性の方が先に亡くなって男性は女性と交わした約束を果たすため遠い遠い場所へとバスに乗って旅立つ。
上記のあらすじを最初の冒頭5分くらいでセ…
邦題に惹かれて鑑賞。
うーん、、、
期待しすぎてたのか予想していた感じのストーリーとは少し違いました、、
ただ、誰かを想い行動できることって決して簡単なことではないと思うので、私も死後もこんな…
ずーっと見たかった。やっと見れた
本当に何の涙かわからないけどずっと泣いてた気がする。
いろんな危険が潜む人間界の中で本当にある時に眩しくかんじる人間の温かさがすごく身に沁みた
トムの優しさを見て…
このレビューはネタバレを含みます
何故、若い二人が神妙な面持ちで遠くに越したのか。勝手に駆け落ちかと思っていたら、そんな悲しい事があったなんて。
終盤に『待っていてくれてありがとう』の意味もわかり、更に三人の写真を見て涙涙。
ピー…
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