シィちゃんカッコいいね。
全然タイプが違うメンヘラな親友マリコのことを守りぬいて、報われてよかったねと思えたラストシーンでした。
海外のロケ地が東北っぽいなーと思ったら、案の定!
窪田くんとのや…
供養
浮世離れしたような85分。勢いのまま動きだした物語でも後腐れない感じの余韻は良かった。
どうして永野芽郁ちゃんの起用に至ったんだろう。無意識にイメージを凝り固めてしまってるんだなあ、と反省。…
永野芽郁、新たな一面を期待したけどこういうキャラは似合わないんだなと実感。
死人に口なし、どころか生きてる人たちだっていろんな想いを抱えていて、全部語るわけではない。それでも死なれると会話すること…
1時間半なくて体感はもっとスピーディで完璧な短編観ているみたいだった。永野芽郁の表情も奈緒の表情もこれまで観たことない顔であどけなくてすごく良かったです。シイノの想いもマリコの想いも痛烈で切なくて、…
>>続きを読む《あんたの遺骨は、わたしが連れていく。》
◎77点
この日、1本目。
原作:平庫ワカ。第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞した傑作漫画。
監督:タナダユキ。『ふがいない僕は空を見た…
傑作、今年ベスト。
親友が亡くなった。身勝手で、自己中心的で、気ままで、自傷癖があり、幼少期から虐待を受け続け、男に振り回される。そんな「私の、壊れてしまった、マリコ」。
父親から遺骨を奪い、彼女が…
タナダユキ監督、待望の新作。クィア映画でもなく百合映画でもない、弔いの旅路の物語。都民割一旦終了で朝食の美味しいビジホを取って終電の心配をせずにゆっくりレイトショー(束の間でも祝・復活!)で観賞。…
>>続きを読む90分にも満たない上映時間でなんて潔い作品だろうと思っていたらタナダ監督曰く忠実に咀嚼したら60分の作品だそうで、、
原作観てないあるあるの「この作風演技は果たして合っているのだろうか?」とか、会…
"友情"って損得なしだ!
死んだ親友マリコの遺骨を奪い取り
旅をするシイちゃんの潔さと悲しみの爆発が
真っ直ぐで心を持ってかれる
"死"も2人の友情は壊せない
永野芽郁さんのベランメイ口調や
…
「マイ・ブロークン・マリコ」亡くなってしまった友だちを想いながらの旅が心に沁みてきました。死は最後の手段かもしれないけど、でも、やっぱり思い止まってこちらに帰ってきて欲しい。そう思ってしまいます。
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映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会