遺品の仕分けの場面でアウシュビッツを思い出した。
国家が何らかの人種、年齢、健康身体的特徴、国籍など恣意的な基準を設け合理的に人を区分けし切り捨てていくのは、全く同じ構造だ。しかもこの映画の場合、強…
題材はとても良い。それだけに、もったいない。
各登場人物の背景は理解できたが、もっと葛藤と行動がほしかった。PLAN75に申し込む、実行するフェーズと終盤の展開は丁寧に描いてほしかった。もっと良い作…
将来ありそうな題材が恐ろしく感じる。
確実に高齢化社会がきて、若い人はお年寄りを支えれなくなる。働けず孤独な老人が選択できる安楽死という選択。
ただ、この映画は役所仕事で淡々と事務仕事のように進め…
高齢化水準世界第2位の日本にしかつくれない映画だと思った。日本の介護職の介護技術や支援ケースが、お手本として世界に輸出されつつあるこの国では、高齢者はもはや社会のお荷物らしい。世界単位で見ればこの実…
>>続きを読む呼称が関係性をつくるから、先生と呼ばせているのはすごく狡猾。何をもって自由意思とするのかは常々難しい、環境と関係で人は雁字搦めになりながら社会のなかで生きているのだもの。映画としては音がいいのが印象…
>>続きを読む死について、生きることについて考えさせられる。自分の未来もこのようになるのだろうか。今から、そうなった時にどうするだろう。なんとも答えが出ない思いがわいてきてが、決して他人ごとでなく、様々な人からの…
>>続きを読む社会派SF。高齢者を対象とした公的サービスとしての自死が推奨された社会を描く。
悲しい事が淡々と進んでいく虚しさとクールな雰囲気はあるけど、終盤盛り上がらずに感情がフェードアウトする展開で中途半端で…
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