ifの世界だとしても胸が詰まる思いだった。
もし自分の最期の日が分かっていたら。
もし身近な人がこの制度を利用したら。
どのようにその時までを過ごすのだろう。
そしてそれができた世界にはそれに関…
plan75(75歳で自ら死を選択することができる制度)があったらという話。フィクションなのにとんでもなくリアルだった。老いるとはどういうことか、死とはどういうことか、すごく考えさせられたが、それは…
>>続きを読むSFのような、現実の描写、バスの窓から見えるトンネルの蛍光灯、机に突っ伏した時にふと見える光、カーテン越しの顔、私たちの生活と無関係に存在しているとは思えない社会、弱さを飲み込むために、周囲の声、映…
>>続きを読むたびたび論争が巻き起こる「安楽死」について。
デリケートな話題を扱ってんのなーという、かなりテキトーなファーストインプレッションでふと見始めたけど
この映画は見てよかったと思う。
倍賞千恵子さん、…
・75か、今は考えられないけど1人で病気だったら選択するかも。
・確かに最後に火葬くらいは身内にお願いしたい。
・どんな老後も結局金しだい。
・河合優実のカメラ目線はビビった。
・問いかけるエンディ…
そんな時が来たら怖いなって日常が淡々と流れていた。
主な登場人物4人それぞれ、その世界を受け入れているかのように見えたけど、色んなきっかけが起こり、そんな世界に疑問をもち何かに目覚めていく過程をみて…
学生の頃など世間をよく知らないうちなら楽しめたと思う。
物語考えるだけの脚本家にそこまで求めるのは酷だけど仮にこの制度を運用する場合のコストを考えれば、明らかに消極的安楽死の推進や高齢者雇用安定法…
確かにあの先生が河合優実じゃなかったら結構雰囲気違う作品になってたやろうな
おじいちゃんを病床で見た時を思い出した。歳をとって何になるのか。
生きているのか生かされているのか社会に生み出された以上…
Fusee