たった数日の話なのに、彼の人生の全てを観てきたかのような厚み。
これはもう、私はとても好きでした。
ドアを経た外界の使い方が舞台ぽい描き方で印象深かったのだけど、原作が舞台劇と知って納得。
救い…
チャーリーは昔の作文にすがって、一度自分が見捨てたエリーの善良さを繰り返し信じようとする。本当のエリーがどうか知ろうとしているとは思えない。聖典にすがって一度裏切った宗教をチャーリーに押し付けるトー…
>>続きを読むある意味でとっても現実的な中年男性とその家族が描かれてます。
ブレンダン・フレイザーの演技や決して共感はしてはいけない何かが
自分の責任をちゃんと取ろうという気持ちにさせてくれる117分。
あとピザ…
冷静に海外の土足って汚いよな〜って思って見てた笑
雨の日もそのまま入ってきて、公衆トイレとかも行ったであろう、汚いところ歩いた靴でソファー座ったり、テーブルに足乗せたりw
母親が言うようにエリー…
正直登場人物全員サイコすぎて誰にも共感はできない、ただ自分がこの登場人物の誰かだったらと考えると自分もそうするかもしれない、という人間の感情の生々しい部分は表れていた
決して綺麗事ではないけど美しい…
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