チャーリーが立ち上がったシーンは本当に鯨のようで圧倒された
最初から最後までずっと上質な流れでとてもよかったのに最後の最後にほんの一瞬急にファンタジーになったのが残念だった..
あとピザ屋盗み見…
んー、やっぱりダーレン・アロノフスキーは前作の『マザー!(2017)』もそうだけどわかりにくい。チャーリーのアパート内のみでの会話劇。まるで舞台劇を観ているようだが、チャーリーの日常に終始し、閉ざせ…
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・強烈なビジュアルがインパクト大だけど、ほぼ動けない肥満体と数人の登場人物とのやり取りを2時間家のなかだけで展開
・冒頭から繰り返し暗唱していた詩が、娘が昔書いたエッセイで、それが一番正直で最高傑作…
ずっとそこから動けない彼が主役だから、映画もずっと家の中。
1回眠くなって挫折。
再挑戦したけどやはり睡魔に襲われて私には合わなかった模様。
彼は緩やかな自殺をしようとしてるのだと思うけど、毎日…
ブレンダン・フレイザーの肥満ぶりは圧巻で、正直それが最大の見せ場でもある。観客に「ここまでやるのか」と驚きを与えることに成功しており、その熱演がオスカー受賞につながったのだろう。これもまた一つの評価…
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