ラスト……ラストよ……
ハンスとヴィクトールが再び同室になり、体調を悪くして吐きまくったヴィクトールを介抱しているシーンには、ハンスの愛をひしと感じてしまう。
そして、その後の夜のシーンは、暖色の…
やっっと見れた。
公開時に気になって前売り買っていたものの、行きそびれて後悔していた作品。
遅れなら見てよかった。号泣した。
1945、1957、1968の三つの時代を描いている。
同性愛が問題視さ…
ハンスの美しさに惹かれた。ハンスが必死にひたむきに人を愛する姿に感動した。
ヴィクトルも、多くは語らないが、社会と時代の不条理の犠牲者だろうか。
法律が改正されて、罪とされてきたものが罪ではなくな…
愛にそこまで性別って関係ないんじゃないか?と思わされた。ハンスのとにかく愛に猪突猛進なのってもはや才能だ。自分よりも、周りや愛した人に心と身体を捧げる。誰にでもできることじゃない。生き残るために、利…
>>続きを読む刑務所という禁じられた環境下だからこそ助け合い燃え上がってしまった気がしないでもない2人だが
出所してやっと自由になったハンスが求めたのは自由ではなく愛だった、、
演じる2人が本当に素晴らしい!!…
何度投獄されようとも己を曲げず愛と自由を求め続けた男の長い年月を描いた映画。
この物語は1940年代·50年代·60年代と時系列がバラバラに展開されており一見分かりずらくなってしまいそうだが、人物…
法的に同性愛が認められても結局自分たちは隠れるようにしか存在できないのだとクラブの地下で突きつけられたハンスが、また刑務所に戻るために宝石店のガラスを割るラストシーンが苦かった
最初は同性愛者のハン…
強制収容所を生き延びた人のトラウマ。
ラストシーンの衝撃。自分の人格否定をされつづけ、幾度となく自由を奪われ拘束されてきた男が、ある時呆気なく自由を手に入れる。
まるで自分の葛藤が無かったかのように…
エレベータ前のポスターにぽっかりと穴🕳️があいていて、これはなんだろう?とみる前におもった。通りすがらチラシも見てみたがぶすっとさしたような穴があいていた。
そういうことなのか。
粋、なのか。
外…
「なんでも出来る」
かれは座り込んでいる。迷子の少年のように、しかし、迷子というにはあまりにじぶんの居場所をみつめて。
オープニング・クレジットの不気味さよ。スタイリッシュでありながら、「なぜこの…
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