以下の文章は本編と何の関わりもありません。ご注意下さい。
「ハシビロコウの鳴くところ」
ある世界線において鹿は看護師である。
頭痛で脳神経外科の病院を受診した60歳代の男性Aさん。CTで慢性硬膜…
ミステリーを期待すると物足りなく、幼少期の辛い経験あり、ラブロマンスあり、才能の開花ありと、カイアという一人の女性の生涯と考えた方がしっくりくる映画。
真相は文字通り墓場までもっていったんだな…。
…
カイアがお腹をさするシーン2回くらいあったの見逃さなかったぞ…
チェイスの子妊娠してた?
その子を産んだか分かるシーンはなかったけどどうしたんだろう。
ラストに出てきた子達は兄夫婦の子どもだし。
…
ザリガニが鳴くところって何なんだろって
ずっと引っかかってて、ザリガニって鳴き声無くない?って思ってたけど、ザリガニが鳴くくらい静かなところって意味なのね。
蝶々とか色んな虫が綺麗なイラストで出て、…
女性性に宿るトポス(場所)がどんなものであるのかを、これほど雄弁に、そしてシンボリックに(象徴的に)描き出せた作品は他にあっただろうか。観終わって時間が経つほどに、このことが静かに、胸の奥に帳(とば…
>>続きを読む絵は美しいし、女優もいいがサスペンスとしては平坦。
かなり評判がいいから期待しすぎたかも。
小説がベースという割に,原作実写化の良さが感じられなかった。
ただ、湿地の景色は本当に美しいし、私も自然、…
自然の描写がキレイで 主人公のカイヤも自然で美しい 対比として少し都会にいる人たちはまー洗練されてるけど自然の中にいると少し滑稽に見えたりする ポマードで固めた髪とか流行の服とかね 作り込まれたカー…
>>続きを読む生きていくこと。それはともに歩むことであり、戦うことであり、包まれること。
それらを湿地の美しさと奥深さが温柔に紡いでくれる。
ミステリーというよりも、在り方について描いてくれた映画に感じた。
語彙…