"つまらない" 法廷もの にならなくて良かった
本来、映画は娯楽のために創り、そして観るものだと思う。
時折この様な重いテーマの映画が創られるということは、政治や行政
が機能不全だからだと思う。
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誰が犯人というところではなくどうして殺したかの事情聴取シーンがほとんどで新鮮で面白かった。殺人犯はただの頭のおかしいサイコパスではなく人間としての葛藤があり、同じく検事さんにも葛藤があるというのが伝…
>>続きを読む今、日本ってこんな事になっているのか。
辛く悲しい現実を突きつけられます。
登場人物全員に共感する要素があって、自分事のように観ました。
松山ケンイチの犯行は許されるべきではないけど、必要悪と感じて…
介護と殺人という重いテーマを扱いながらも単なる事件ものではなく、人を救うとは何かを問いかける人間ドラマで涙無しでは観られない。"家族"とは切っても切れない血縁の絆でもあり呪縛でもある。家族にしんどい…
>>続きを読むこれはかなり現実的な社会問題だと思う。
無論人は殺してはならない。許されることではない。けれどこの理論は大間違いだとは言い切れない部分もある。社会福祉が行き届いてないとはいえ福祉も人の手。足りている…
すごく考えさせられる映画。軽い気持ちで見たものの、中盤以降ずっと介護について考えてた。
何が正解なのか。当事者にしかわからない苦悩があるし、ただ世間から見たらそれは責任の放棄でしかない。
世間と現実…
超高齢化社会で避けられないテーマにしっかり向き合っている映画で、問題提起としても納得感があった。自分の家族にも認知症だった人がいたので、決して他人事とは思えず、心に刺さる場面が多かった。
症状によっ…
「ロストケア」製作委員会