親だって先生だって友達だって、結局みんな自分のことなんてどうでも良くて、自分は自分として生きていかないといけなくて、いくら走ってもそのことからは逃げられなくて、そうして深い孤独に向き合いながらも、で…
>>続きを読むアントワーヌ・ドワネル生誕の映画を劇場で観られる至福。はじめて観たのは6年ほど前であった。その時は気付かなかったリヴェットのパリはわれらのもの、ジャンヌ・モローのカメオ出演に気付き、微笑む。(この声…
>>続きを読む自転車泥棒を見たときのあの感覚、どうしても期待は超えられない。
ただ、掴みづらい少年の心情描写に対して視聴者に対して感情移入させ過ぎず、あくまでも観察者としての立場を取らせてくれる。
数歩先を鑑みず…
学校では皆悪ふざけをしているのに、要領が悪いアントワーヌだけ怒られてしまう。家では両親の不和によって、何もしていないのに怒られてしまう。そのような中で、少しずつ大人に成長していく瑞々しさを描いた作品…
>>続きを読む《生誕90周年上映 フランソワ・トリュフォーの冒険》より
4Kデジタルリマスター版を鑑賞。
「ドワネルの冒険」第一作。
トリュフォーの半自伝的作品。
最初の教室のシーンが愛おしすぎる。
はじめて…
やばすぎる。本当に最高で好きな映画ランキングに突入しかけている。
映画の授業で昔途中だけ見た記憶あったけど、やはりヌーベルバーグのド代表ド定番と言われるだけあって、本当にカメラワークがユーモラス&美…
©1959 LES FILMS DU CARROSSE/ SEDIF